たびのごはん:57日目 1年越しのリベンジランチ in リッチモンド
- 2017.08.31 Thursday
- 12:22
今日は朝から、地味に宿題をしました。
それは、オリビアの手作りワンピースを
一部やり直す作業です。
日本出発前に作って送ったワンピース、
簡単に作ろうと、頭からすっぽりとかぶる
タイプを1枚作ったのですが、
それが入らないので着られない、と
妹からクレームが。
仕方がないので、背中の部分に
切り込みを入れて、頭が入りやすい
デザインに、一部手直しです。
裁縫道具とミシンを借りて、
作業を始めたところで、
妹んちにはしつけ糸がないことが判明。
仮縫いするのに必要な糸がないと、
キレイな仕上がりを目指せないので、
午後に手芸用品店で調達することにし、
まずはその前にランチに向かいました。
今日のランチのお店は、大きな通りから、
ちょっと入ったところにある、
カフェレストランです。
去年も一度、ここに連れて来てもらいました。
わたくしがどうしても、パニーニが食べたくなったからです。
1年前は、わざわざパニーニのためにここまで来たのに、
お店に入ったら、すっかりそんな事を忘れて、
全然違うものを食べたのでした。
はい、バカです。
あれから、ずっとココのパニーニのことが
心残りでしたので、今日またやって来ました。
リベンジのために。
今日は絶対食べるわよ!
見てなさい、パニーニ!!
(自分が忘れたのに、ナニそのエラそう発言)
ここはカフェレストランなので、
カウンターで注文する形式です。
前に来て、ここが気に入ったのは、なんとなく
大人っぽい内装だからです。
あ、あと、ドリンクがお替わり自由なのも、ポイントが高いです。
手前から、ザクロジュース、甘いアイスティー、
ノンシュガーのアイスティー、それにお水のタンクが
ズラリと並びます。
日本でもこういうの、あればいいのになあ。
そして頼んだランチは、今度こそ!!、で
・タスカン・パニーニ 10ドル(約1099円)
ハーフサイズのパニーニを注文しました。
中身はローストチキン、モッツァレラチーズ、
サンドライトマト、ベーコン、バルサミコ。
焼きたての熱々でしたので、
チーズがトロ〜ン♪
外はカリッ、中はチーズがトロトロの
絶品パニーニでした。
1年間、思い焦がれてヨカッタ。
また来てリベンジして、正解でした!
サイドのサラダも、わたくしが好きな、
甘じょっぱい系。
クルミとラズベリーに、ゴルゴンゾーラ。
マウンテンサイズのサラダでしたが、
これもペロッと平らげてしましました♪
ちなみに妹のは、同じパニーニで、
サイドがシーザーサラダでした。
美味しいパニーニランチをゆっくり食べたあと、
さらに足を延ばして、
モールへ。
大型手芸用品店に、しつけ糸を買いに行きました。
日本なら、イオンのスーパーが平気でスッポリ入るほどの、
やたらに広い店舗です。
しかし、糸のコーナーで、いくら探してもしつけ糸は見つからず。
店員さんに聞いてみたら、ちょっと怪訝な顔をしたあと、
向こうのほうで、ヒソヒソと相談。
そして戻って来て、
「『しつけ糸』って、仮縫いするのに使う糸のことよね?
そういうのは置いていないの。
普通の糸を使えばいいわ。
好きな糸で大丈夫だから」
と、教えてくれました。
しつけ糸がない!?
そもそも、置いていない!?
これはかなり、カルチャーショックでした。
さすがアメリカ、モノ作りの世界でも、
やることが大ざっぱなんでしょうね。
仮縫いしないなんて!?
いつも丁寧かつキレイに仕上げることを、
帽子の先生から教え込まれているわたくしとしては、
先生!しつけしなくていいらしいですよ!?、
なんとか言ってやってください!、と
言いつけたい気分になりました。
目的のモノは買えませんでしたけど、
なんだかとても、勉強になった気がしました。
文化の違いが、こんなところにも。
このあと、普通の糸で仮縫いをして、四苦八苦
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