たびのごはん:26日目 激安中華ランチ in フランクフルト

  • 2017.07.31 Monday
  • 07:29

 

本日、月曜日。

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フランクフルトに着いてから、初めての平日です。

やはり、朝から街は活気があります。

 

今日は我々も、雑用がいろいろ。

 

まず、わたくしは朝から郵便局へ走り、

ヨーロッパ各地で買い付けた、雑貨や帽子の材料を

日本に送りました。

 

明日から、アメリカへ行きます。

その前に、こちらで買いためた荷物を送っておきたかったので。

 

今更ながらの説明になりますが、

今回の旅は、世界一周の航空券を買いました。

「世界一周!?すごーい」

と周りは行ってくれましたが、

実際にはこれ、すごーく安くてお得なチケットなんです。

詳細は、「世界一周 航空券」などのキーワードで

ググってみると、色々情報が出てくると思うのですが、

ザックリご説明しますと、期限は1年オープンで、

西回り、東回り、どちらでも好きな方角に、

日本から出発。最高16か所の異なる都市に立ち寄ることが出来、

同じルートを通らずに、グルっと地球を回ってくることが可能な、

とてもユニークな航空券なのです。

周遊のルートや利用する航空会社は、

(アライアンス内で)自分で好きに選べます。

料金は、おおよそになりますが、

エコノミーで、50万円台〜、

ビジネスで、70万円台〜、

ファーストでも、なんと100万円台〜、なんです。

 

通常は東京〜NY間のビジネスクラスで70万円ぐらい、

ファーストなんて、300万円ぐらいしますから、

かなりお得じゃないですか?

 

そんなワケで、今回、我々はそのチケットを利用して、

ヨーロッパをロンドン〜パリ〜ブリュッセル〜ローマ〜

クロアチア〜フランクフルト、と6都市回りました。

お次はアメリカ大陸へ移動して、3都市を訪れます。

 

かなりの長旅になって来ましたので、

現実問題として、洗濯物も溜まります。

 

洗濯機がホテルの部屋に付いていた都市は良かったのですが、

ここフランクフルトみたいな5ツ星ホテルに

泊まってしまった場合には、地元のコインランドリーに

頼るしか、ありません。

 

なので、今朝は郵便局往復のあと、

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中央駅前の大通り方面へ出向きまして、

 

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1本路地に入った、ちょっとガラの悪いエリアへ。

 

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ここで、コインランドリーを見つけたもので。

 

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写真では、まあまあキレイそうに見える店内ですが、

かーなりバッチイ。

利用しているお客さんも、ちょっとあまり

関わりたくない系の方々。

 

フランクフルトって、わたくし的には、

かなり好印象の都市なんですが、

ダントツで酔っぱらいが沢山いて、

ここらへんの界隈も、

朝からビールのビンを持ったままフラフラしている

オッチャンがあちこちにいました。

 

とにかく、チャッキとちょっと

緊張感を持ったまま、

ピッと背筋を伸ばしたまま店内のベンチに座り、

洗濯物が無事、乾燥されるのを待って、

無事、用事が終了。

 

時刻は12時40分。

 

もうついでに、ここらへんでランチを食べてから

ホテルに洗濯物を置きに戻ることにしました。

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目指したお店は、目立たないよう、

コソコソとiPhoneで検索した、

近辺で美味しいと評判の店。

 

この、赤いテントのお店がそうで、

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思った以上に、小汚い食堂でした。

 

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店の隣は、ドイツ語でも英語でもない、

アジアの言語の看板のお店。

なんでしょ、ここ、プチアジアン・タウンなんでしょか。

 

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中華食堂の店内。

お店のオーナーも、ウェイトレスのオネエサンも

中国の人で、ちょっと安心。

これなら美味しいの、期待出来るかな。

 

二人で頼んだのは、こんなの

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・広東風チャーハン 3.80ユーロ(約495円)

 

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ひっさりぶりに、お米のマウンテンを見ました♪

 

しかも、お値段が500円以下。

もう、食費がバカ高いEU圏で、こんな山盛りが

激安で食べられるだなんて。

 

もう一品は、

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・鶏と野菜の炒め物 4.30ユーロ(約561円)

 

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肉入り八宝菜のが来るかと思っていましたが、

色の濃いのが来ました。

 

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でもこれ、野菜がたっぷりで、かなり盛りだくさん。

ちょっとしょっぱかったのですが、

とにかくゴハンに合う合う♪

 

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久しぶりにチリソースも

使えましたし、

 

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こんな価格のランチもあるんだ、と感激のお昼でした。

 

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そして、大きな洗濯物が入ったエコバッグをかかえて

ホテルに戻る際、

 

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こんなお店に遭遇。

 

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本物、だと思います。

ライフルや銃の専門店でした。

それ以外に、ボウガンやバット(!)など、なにやら

物騒なニオイのするお店でした。

こんなのあるの、ビックリです!

 

ホテルでの荷おろしが終わったら、

街の反対側へ散策に。

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ゲーテ広場。

 

その脇から広がる、

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ショッピングエリア。

このあたりが、街一番の繁華街だそうです。

ブティックやカフェが軒を連ねていました。

 

と、そこで、不思議なモノを発見。

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風船のオジサン。

寝てるのかな?、と思ったら、

携帯をいじっていました。

 

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どうやら風船売りのオジサン、

お客さんが来なくて、ヒマつぶしをしている様子。

付属品が大きいため、かなり目立っていました。

 

その先で、

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ミニ遊園地に遭遇!

 

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オペラ座前の噴水で、自由に水遊びをするお子様たち。

 

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なんだか、大らかでイイですねえ。

 

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ミニ・メリーゴーランド。

色使いがかーなりビビッド、

いやハッキリ言ってどぎつくて、ちょっとビックリ。

 

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こちらはミニ観覧車。

これぐらいの高さなら、

うちのC氏も大丈夫じゃ???

 

それよりナニより。

わたくしがここでいっちばん気になったもの、

それは、

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なんじゃこりゃー!?

 

ドナルドダ●クのパチモンのようですが、

あまりの毒々しい色に、もう、目が釘付け。

 

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ばっちい色のダ●ボもいましたけど、

 

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やっぱこっち。

 

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ゲラゲラ笑って、雑貨屋に寄って、またさっきの

通りを歩いて戻りました。

 

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やはりドイツ。

マイセンの路面店がドーンとありました。

 

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通り沿いには、カフェがたくさん。

みなさん、テラス席でお茶するの、好きですねぇ。

 

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さっきの風船売りのオジサン。

お客さんが来て、ヨカッタですねえ。

お母さんに風船を買ってもらっている

子どもが、悩む悩む。

これだけ風船の種類があったら、そりゃ

悩みますよね。

 

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なんとなく、恵比寿ガーデンプライスみたいですけど、

こっちのはホンモノです。

教会と、古い館???

 

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デパ地下でも遊びました。

 

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まるでテーマパーク。

 

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歩き続けていたら、

おとといの広場まで出てしまいました。

フランクフルトって、本当に小ぢんまりとした街なんですね。

 

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美術館の脇をすり抜けて、

 

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大聖堂の前まで。

 

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凝った装飾の教会を、たっくさん

他のヨーロッパの都市で見てきたので、

すごくシンプルに見えました。

 

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立派なパイプオルガン。

 

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日差しはまだまだあるのですが、

時計を見たら、もう午後8時になっていました。

こちらも日が暮れるのが遅いんです。

 

夕食を食べるのに、電車に乗って、

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地元の人しか利用しないような、ローカル駅に到着。

 

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ここで、

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評判だという、ドイツ居酒屋さんに行きました。

 

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ベンチイスに、薄いマットを敷いただけの、

とっても素朴な店内でした。

 

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ドイツビールと、アップルワイン。

 

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フランクフルト最後の夜は、

やはりフランクフルト・ソーセージ。

 

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やっぱりコレを押さえておかないと、ですよね!

 

 

嬉しい明日は移動するので、ブログ更新が遅くなります すみません嬉しい

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たびのごはん:25日目 おとぎの国のランチ in フランクフルト

  • 2017.07.30 Sunday
  • 01:10

 

本日、フランクフルトは日曜日。

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ホテル斜め前にある、欧州中央銀行。

 

EUの日銀みたいなところですね。

今日は休みの日なので、閉まっていたようでしたが、

広場前では観光客が写真撮影会をしておりました。

 

ドイツ人と言えば、勤勉なイメージ。

今回の旅では、ドイツ人に一番親近感がわきました。

質問には、的確に答えてくれるし、

電車はキレイですし、町はどこより清潔。

英語も一番通じますし。

 

そんなマジメなドイツ人でも、

日曜はきっちり休むようです。

しっかり働いて、しっかり休む。

これをイタリアのスーパーで、

立ったままサンドイッチ食べながら

おしゃべりしていたオネーチャン店員に

聞かせてやりたいものです。

マジメに働けよー、おらー!

 

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とにかく、ドイツも日曜は休み。

 

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オフィス街もガラガラです。

 

開いているお店もほとんどない、ということなので、

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フランクフルト・アム・マイン駅。

中央駅です。

ここから足を延ばして、郊外へ観光へ出かけることにしました。

 

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ここから30分ほどで行ける村へ行く予定でしたが、

なんと電車が2時間おきにしか出ていないことが、

ここにきて発覚。

直近のは、20分前に出たばかりでした。

 

仕方がないので、

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そこに近い、ド田舎の駅までいったん行きました。

 

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駅前。

なにもなーし。

 

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なにもなーし。

 

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駅構内も、何もなーし。

 

あてもなく、ブラブラし、

やっと乗りたい電車の切符を買って、

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午後1時過ぎに、目的地の駅に到着。

 

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「イトシュタイン」というところです。

 

そこから、

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田舎すぎて、WiFiが圏外になったり、不安定になりながらも、

グーグルマップ様のお力にすがり、

なんとか住宅地を通り抜け、、、

 

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やっぱり大型スーパーさえ

日曜休日であることを確認しながら、、、

 

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お、、、

目的地が近くなって来ました。

 

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ハイ、到着ーーーっ!!

 

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ここ、田舎にある、とある村です♪

 

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まるで絵本から飛び出した、おとぎの国のような、

木組みの家がズラリ!

 

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15〜18世紀に建てられたものだそうです。

 

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これが、わたくしが一番見て見たかった建物です。

「シーフェス・ハウス(傾いた家)」。

古くから、薬屋や商店として、またオフィスとして

使われてきた建物だそうです。

 

その名の通り、ほら、

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家が水平じゃないんです。

ガタガタ。

ちょっと、自分の目がおかしくなりそうですよね?

 

曲がって見えるのではなく、実際に曲がっているようです。

それは、建てた際の、資材不足によるものだとか。

この集落の建物は、ほぼすべてが曲がってました。

 

まるでタイムスリップしたかのような街並み。

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しかも、日曜なので、ガラッガラ。

ま、お店も閉まっているんですけどね。

 

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写真、どこからでも撮り放題。

 

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この建物は、集落一、美しいと言われているもの。

現在は、観光案内所として使われています。

 

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外壁の飾り。

 

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とってもひょうきんな飾りがついていて、

なんとなくジブリの世界みたいだな、って思いました。

 

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どうでしょう?

 

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2時間ごとにしか電車がないことを考え、

まずはランチを食べ、それから観光することに。

 

ネットで見たお店を探しました。

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ここです。

 

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建物は、元は消防署だったらしいです。

 

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店内。

イトシュタインでも日曜営業のお店でヨカッタ♪

地元っぽい人たちだけが、たむろしていました。

 

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バーカウンターの中には、ビール醸造機が。

 

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テラス席もあります。

ほとんどのお客さんが、あちら側。

我々は、天気を気にして店内に。

 

ドリンクは、わたくしがアップルワイン、

チャッキが自家製黒ビール。

 

食事は、お店のオネーサンが親切に

勧めてくれたのを、素直に注文して、

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こんなの来ました!

 

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・Wildgulasch aus eigener Jagd mit Preiselbeeren,

 geschmortem Wulzelgemuse und Laugenserviettenknodel

 14.80ユーロ(約1923円)

 

オネーサンの説明によると、お店のオーナーが狩猟で獲って来た

肉を煮込んだものだそうです。

恐らく、鹿のシチュー。

それに、ポテトコロッケっぽい味のもの。

パンで出来ているらしいですけど。

根菜の付け合わせ。

それにベリーのソース。

 

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・Hausgemachter Kartoffel-Zucchinipuffer mit Krauterquark

 und Salatgarnitur 10.50ユーロ(約1364円)

 

こちらは、ズッキーニ入りの手作りハッシュブラウン

(ポテトのパンケーキみたいなものです)、

それにマッシュルームを添えてもらい、

グリーンサラダ、その下に、人参サラダ、

ドイツ名物のキャベツの酢漬け、カッテージチーズのサラダでした。

 

とりあえず、

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ハッシュブラウンのお皿から取り分けました。

 

でもまだ、

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あっちのお皿には、

いーっぱい残ってます。

鹿シチューのお皿なんか、まだ手つかず状態。

ボリューム満点!

 

ここでのお食事、今のところの

我々のドイツでの食事で、いっちばん美味しかったです。

シチューはやわらかビーフシチューみたいで、

ハッシュブラウンはカリッカリに焼いてあり、

チーズのサラダもすごく食べやすかったです。

 

チャッキは、

 

「なんだぁ〜♪

 フランクフルトにも、美味しいモノ、

 あるんだね〜♪」

 

と上機嫌でした。

 

食事が終わったら、観光へ。

帰りの電車は、夕方のに乗るとして、

ゆっくり集落を見て回ることにしました。

 

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また広場に戻り、、、

 

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お城跡から見学開始。

 

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なんと、1497年築だそうです。

Nassau伯爵が住んでいたもの。

 

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城門の中へ。

手前は旧衛兵の宿舎。

もらった案内冊子によると、今はイベントスペース。

 

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日曜のドイツって、素晴らしい。

誰もいません。

 

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お城の敷地内に入ってみました。

 

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なんと、今が学校!

 

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お城が学校って、カッコイイわぁ。

「わたくし、お城で勉強してたの」って言えますよ。

日本では、某焼肉のタレ工場がお城ですけどね。

 

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「魔女の塔」と呼ばれるタワーにも上ってみました。

ここだけ、日曜でも開放されていました。

 

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とても急な、木の階段をなんども

折り返しながら上りました。

 

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途中、石の階段も登場。

これはオリジナルみたいです。

 

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踊り場の風景。

あの、テーマパークみたいだった

やたらに入場料がバカ高いロンドン塔よりも、

よっぽどリアルな感じがしました。

こっちだったら、お化け、ホントに出そう。。。

 

ガッツリのランチを完食したあとの、

階段はかなり辛かったです。

チャッキと二人、ゲェゲェ、ゼェゼェ言いながら、

階段をヨタヨタと上り、

やっとてっぺんまで!!

 

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こーんなメルヘンチックな風景が見えました!

 

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あ!、ねーホラ、さっきのお城が見えるよ、ホラ!、

と後ろを振り返ったら、

 

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腰が引けてるウルトラ高所恐怖症のC氏。

 

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どうしても足が一歩、塔の内側に残ってます。

 

他の人たちは、

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窓に寄り掛かったり、小さい女の子なんてホラ、

お父さんに手伝ってもらって、よじ登っているんですよ。

 

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その後、広場の先の、路地を散策。

 

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タダで1軒、もらえるなら、迷わず住みたいイトシュタイン。

 

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ここはお城を設計した人の邸宅だった場所。

 

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今はホテル&レストランの看板がありました。

 

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泊まってみたいなー。

 

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やっぱり傾いているお家。

 

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ここは、お城の執事だった人の、元邸宅。

 

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これ、大丈夫なの?、ってレベルです。

 

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1449年築、ですって。

 

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全員杖をついた、

オジイチャン&オバアチャンのダブルデートを

目で追っていたら、

 

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こんなカワイイ煙突のお店を発見。

お花屋さんでした。

ラブリー♪

 

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ヤヨイちゃんとか、亡き父とか、几帳面系の人には

耐えられないかもしれない、傾き具合。

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ひひひひ。

つらいかー。

 

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こんな飾りもありましたよ。

 

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帰りの電車の時間まで、まだまだたっぷりあったので、

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アイスクリーム屋で、

 

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アイスをゲット!

 

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我々の中で、いまだブームのレモン味、

そしてバニラのダブルスクープ、2ユーロ。

 

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広場のベンチで、のーんびり食べました。

 

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いやー、イトシュタイン、

別世界でした。

しかも日曜で空いていて、超ラッキー♪

 

今日はのんびり過ごせた一日でした。

 

 

嬉しい明日はいつもまたバタバタする日が待ってます嬉しい

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たびのごはん:24日目 四文字熟語の日 in フランクフルト

  • 2017.07.29 Saturday
  • 23:30

 

今日はまだ眠いのに、がんばって早起きしました。

 

なぜならば、今朝は買い付けの日だからです。

ヨーロッパで最後になる、アンティークの買い付け。

ラストはフランクフルトでどっさり仕入れるつもりで、

張り切っておりました。

 

まだ飛行機のチケットを押さえる前に、

ネットで今日、ここで蚤の市があると知り、

わざわざのこの日を選んでスケジュールを組んだのでした。

 

今朝は絶対忘れないように、昨夜から

大きなトートバッグや電卓やメモ帳も準備しました。

 

ホテルを出発し、

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橋を渡って、、、

 

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チャッキが調べてくれた情報によると、

あの青いテントのあたりが、蚤の市の会場だそう。

もう、走っちゃいたいぐらい、ワックワク♪

 

掘り出しモノを逃さないように、

急いで行ったら、

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こんな風景が。。。

 

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え、、、、

 

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なんか、思ってたのと、全然ちがいます。。。

 

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クツ、、、

 

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クツ、、、

 

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クツ。

 

しかも、人が履き古した、

お古のクツばっかが並んでいます。

 

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ぎゃあーーーーーーーーー。

 

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そして、自転車の古タイヤ。。。

 

アンティーク市だと思っていたのに、

あたりは一面、蚤の市、いや、

ドロボウ市???

 

なんだか怪しいお店がたっくさんで、

頭はパニック状態に。

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水道の蛇口ばっかのお店。

 

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使いかけ?の化粧品の店。

 

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人が群がっているのは、どうやら古着屋さん。

 

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均一コーナーなのでしょうか、

オバサンたちで、まるでバーゲン会場状態。

 

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アンティークはどこにーーーーー!?

 

あたりを2往復しましたけど、

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クツを片方だけ売る店、

 

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ブッサイクな猫の絵を売る店、

 

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生まれて初めて、これだけの中古アイロンをいっぺんに見た店、

 

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昔懐かしい、血圧計を売る店。

あの、シュカ、シュカ、と小さい風船みたいのを

握って空気を入れる、あのタイプです。

 

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なんでしょ、これ、湯たんぽ?

 

とにかく、今のわたくしの気持ちを

四文字熟語で表現しますと、

 

「意気消沈」。

 

これに尽きます。

 

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中古とも言えない、古い家具。

 

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説明不可能。

 

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途中で一応、コーヒーや軽食を売る、

売店みたいのもありましたけど、


あたりで売ってるモノが、ほら

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こんなレベル。

 

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工具好きのビリー。

こんなでも、ウレシイかなー。

 

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これなんか、人の手紙ばかりが突っ込んである箱です。

わたくしも、自分のショップでビンテージの絵ハガキなんかは

販売してますけど、

こちらのはフェデックスの封筒とかが沢山あって、別次元。

個人情報とか、どうなっているのでしょうか。。。

 

あ、でも、ちょっとさすがドイツ、と思ったのは、

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ハサミや爪切りなど、刃物系のお店がチョコチョコあったこと。

 

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それに、中古カメラ。

これもやっぱり、ドイツならでは、なんでしょうか。

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なんだかもう、買付けとか、そんなレベルではなく、

またスリとか、怖い目に遭いたくないので、

市場の前にあった、

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美術館へ気分転換に入ってみました。

 

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大きなミュージアムショップで本を見たり、

カワイイ雑貨を見たり。

 

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ステキなカフェも併設されていました。

 

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軽食コーナー。

サンドイッチやサラダが美味しそうです。

 

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うはぁあああ♪

 

ちょっと気持ちを取り直し、

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諦めて、ホテルに戻ることに。

 

と、

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橋をへだてて向こう側にも人ごみが。

 

行ってみたら、

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ひゃっ

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ほーーーーーーーーーーーーーう♪

 

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これですよぉーーー!

 

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こういうのが、見たかったのです♪

 

なにかの手違い(=グーグル)で、

通りの逆方向に行っておりました。

こちらが正規の蚤の市で、

さっきのはガラ悪ガラクタ市だったみたいです。

 

今の気持ちを四文字熟語で表現しますと、

 

「気分爽快」

 

これに尽きます。

 

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お客さんたちも、きれいな身なりの人ばかりで、安心しました。

 

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業者さんばかりが出店している蚤の市かと思っていましたが、

家庭から不用品を持ち出している、ガレージセールのブースも

半分ぐらいはありました。

 

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で、ここでも自転車の古タイヤ屋さんは、大盛況。

結構ニーズが多いみたいです、自転車関連のお店。

 

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あと、変なところでは、

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怪しいアフリカ系の民芸品店。

 

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でも売店もホラ、オサレな感じで。

 

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これは、名物のソーセージがメリーゴーランドのように、

グルグル回っている、おつまみ屋さんでした。

 

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一時は絶望的、と思っていた買付けでしたが、

なんとか少しだけカワイイのをゲット。

 

四文字熟語、

 

「名誉挽回」。

 

はー、ヨカッター。

 

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その後、川沿いをちょっとだけ歩き、

 

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カモとチャッキ。

 

カモの大きさを比較するために、そばに立ってみて、と

チャッキに頼みました。

この緊張感、伝わりますでしょうか。

カモは襲わないから!

 

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橋を渡って、向こうに行きます。

 

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マイン川。

やっぱり水の青さは、

昨日までいたクロアチアが勝ちのようです。

 

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橋の上から。

 

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橋の欄干には、

 

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無数の南京錠が。

 

永遠の愛の印、として、恋人たちがかけるものなんだそうです。

ふーん。

永遠の愛。

ふーん。

 

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広場に出ました。

ここフランクフルトで一番かつ唯一らしい見どころスポット、

レーマー広場です。

 

ここら辺は、午後からゆっくり観光する予定でしたが、

歩いていたら、たどり着いちゃいましたよ。

 

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あーあーあー。

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すんごく早く、用事が片付いてしまったので、

ランチをすることに。

さっき、教会の鐘も正午を告げていましたし。

 

広場周辺は、いかにもな観光客向けのカフェばかりみたいなので、
ちょっとだけ離れた、評判らしいお店をチェック。

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今日は土曜日のせいか、静かな通りの、

 

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角っこにあるレストランです。

 

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朝晩は、まだ肌寒いぐらいのフランクフルト。

テラス席も気持ちよさそうでしたので、

外のテーブルに座らせてもらいました。

 

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チャッキは地元の生ビール、

わたくしは、フランクフルト名物?の

アップルワインというのを注文。

アップルワインはお酒というよりは、

甘くないジュースっぽかったです。

 

お食事ですが、いつもの頼みすぎを用心して、

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・Schlagler Chorherrenschnitzel 14.80ユーロ(約1924円)

 

さっぱり内容がわからないまま、頼んでみた一品です。

どうやら豚肉料理に、ポテトが添えられているものです。

 

取り分けたら、

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やっと様子が判明しました。

豚肉料理は、ポークチョップの上に、リンゴ、ベリー、チーズ、

そしてカリカリのベーコンが乗っかっておりました。

その上に、追い打ちをかけるかのように、目玉焼き。

全体的な味は想像内の範囲で、美味しかったのですが、

豚肉が硬かったことが残念です。

やはり、日本の豚肉のクオリティは最高レベルなんでしょうね。

 

と、ここで、もう一品頼んでいた、キノコのサラダ盛り合わせが

全然来ないことに気が付きました。

どうやら注文自体が通ってない様子。

 

よかった、今更そんなのが来ても、

量が多すぎて食べ切れませんから。

 

なので、何もなかったかのように、

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・小サラダ 4ユーロ(約520円)

 

を追加注文。

 

小、って言いながら、この多さでした。

はー、よかった。

 

 

嬉しい明日は冷たい雨なんですって フランクフルト嬉しい

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JUGEMテーマ:今日の昼ご飯

たびのごはん:23日目 軽食ランチx2

  • 2017.07.29 Saturday
  • 07:03

 

スプリット最後の日。

 

午後1時に、空港への送迎を頼んであったので、

お昼前にホテルをチェックアウトし、

少し街をブラブラ。

 

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街の小さなオペラハウス前。

 

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トゥーランドットのポスターがカッコイイです。

ちょうど、劇場の中から、リハーサルの演奏が

聴こえて来ました♪

ラッキー!

 

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地元の人の広場、みたいなところに出てきました。

 

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そこで、

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たまたま、ネットで評判だったお店を発見。

 

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パン屋さんです。

サンドイッチの種類も豊富。

 

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ラップサンド。

クロアチアに来てから、ずっと気になっていたラップサンド。

街のあちこちでよく売られていて、食べてみたいな〜、と

思っていたので、一つ買ってみました。

空港に向かう前に、コレをランチに食べることに。

 

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それまで、散策で時間をつぶします。

 

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公園脇の骨董市っぽいのをのぞいてみました。

 

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わ♪、アンティーク!、って最初は思いましたが、

 

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うーん、、、どちらかと言うと、中古品???

 

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なーんか、ビミョーですねえ。。。

 

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兵隊さんものとかも、一応あるんですけど、

どうなのかなあ、ただのお古にしか、見えない。

 

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ガ、ガラクタ?????

 

ここは諦めて、

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城壁の前の、衣料品マーケットをチェック。

意外に高い。

やはり、観光地価格のようです。

特に買いたいものは、ナシ。

 

その後、

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昨日観た、古代ローマ戦士ショーみたいのの

さわりだけをチラッとのぞいて、次へ。

 

旧市街の路地を、最後にもう一度、ウロウロ。

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アテなく歩き回っていたら、ハイ、もうタイムアップ。

ランチを食べて、空港に向かわないと。

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昨日の、魔法使いみたいなオジサンの像のところまで戻って、

 

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フレッシュジュースを買いました。

 

それを持って、目の前の

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公園へ。

 

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噴水を囲む、石のベンチに腰掛けて、プチピクニック。

 

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ハトが水浴びしていました。

 

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・ツナのラップサンド 20クーナ(約350円)

 

これ、ハンパない大きさでして、

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こーんなに長ーい。

 

なので、二人で半分こ。

ヨカッタ、2本も買わないで。

 

買ったばかりのドリンクは、

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・レモネード

・青りんごジュース 各30クーナ(約526円)

 

レモネード、もんのすんごい酸っぱいです!

ただのレモン汁でした。

甘すぎるの、苦手ですけど、これは

シロップ入れてほしかった。

酸っぱすぎて飲めません。

 

酸っぱいの大好きなチャッキも、一口飲んで、

 

「たぁーーっ!」

 

と謎の奇声を上げておりました。

 

ラップサンド、具はギーッシリ入ってますし、

味もしっかりしていて美味しかったのですが、

容赦ないボリュームのため、たった1本を2人で食べたのに、

4分の1を残して、ギブアップ。

ひゅー。

 

なので、あわてて片付け、空港へ。

 

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スプリット空港の様子。

もんのすごい小規模な空港でした。

これ、わたくしの位置から右手の風景。

出発フロアです。

 

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はい、左手の風景。

現場からは以上です。

これしかないんで。

 

もっと笑えたのは、

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ほんのお気持ちだけの、ビジネスクラスラウンジ。

 

中に入ったら、受付のオバサンが仕事をさぼって、

お客さんが座るはずのソファ席でくつろいでいました。

 

そして、ラウンジの様子。

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はい、終わりでーした。

 

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ドリンクコーナーですって。

コーヒーに、ソフトドリンク、ビール。

 

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わ♪、おやつ!、と近寄ってみたら、

豆ばっかり。

ハトか!

 

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また搭乗ゲートで待ちます。

 

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向かうのは、ドイツはフランクフルト。

 

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滑り台で降りるの?、と一瞬思った、ヘンテコな形の

階段を下りて、

 

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やっと飛行機に乗りました。

 

さっすがクロアチア航空。

ローマからの便も平気で1時間待たされましたけど、

今回もなんだか、ゆるーい感じでした。

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ビジネスクラスのウェルカムドリンク。

オレンジジュースまたはお水。

当然、オレンジを選択。

 

離陸して、水平飛行になったら、有無を言わさず、

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軽食のサービス。

 

人生初の、食べたことのない、不思議なモノが出てきました。

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まるでCTスキャンみたいに、輪切りにされた、

生のカリフラワー。

その上に、大量のアンチョビがトッピング。

 

美味しいか?、と聞かれた、

答えは、しょっぱい。

いや味じゃなくて、美味しいのか?、と

再度聞かれても、答えは、しょっぱい。

しょっぱい。

ノド乾くぅ〜。

 

反対に、こちらは、

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想像を超えた甘さのケーキ。

 

単なるチョコケーキだと思ってたら

大間違いですよ、奥さん!

 

なんと、チョコクリーム、

その下に、ジャム、

そしてチョコスポンジケーキ、

という3段ドロドロ、甘甘の

地獄ケーキでした。

 

わたくしの、ひどいスイーツランキング

上位3位にいきなりランクイン!

 

甘さでノド乾くぅ〜!

 

さらに、

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パン。

硬い!

熱々に温められているにもかかわらず、

すんごく硬いんです。

思わず自分のひざっ小僧をなでて、

硬さを比較してみました。

当然、パンの勝ち。

ガッチガチ、ガッサガサで。

 

一方で、チャッキの同じパンは、

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ほら、押せるぐらい、ふっかふか。

なんでやねん!

 

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ドリンク。

白ワインは、常温でなみなみと。

こんなに飲めないわ!、と

飲むのを放棄。

 

最後に紅茶をもらいましたが、

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なんでこんな風に出してくるのか。

フツーにカップにお願いしますよ。

 

しかも激マズ。

 

一口飲んで、あまりにマズイ

紅茶だったので、思わずコントみたいに

吐き出しました。
お行儀わるーい。

 

出されたものを完全無視して

少し寝たら、

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もうドイツの大地が見えてきました。

 

フランクフルト空港に着陸。

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全日空の飛行機が見えました。

思わずちょっとホームシックに。

こっちの機内で、ヒドイ目に遭ってるんですよー。

 

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フランクフルト市内。

久しぶりの、近代文明の町並みでウレシイです。

道はアスファルトにコンクリートで、歩きやすいですし、

上半身ハダカのオッサンとか、いません。

やっぱり都会っ子でした。

 

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今日からここに泊まります。

 

今朝までいた、スプリットのホテル、

いや、民宿みたいな宿とは大違いです。

ロビーもエスカレーターもありました。

 

お部屋の様子

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壁に取り付けられたミニバーが、カッコイイです。

 

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中にはいろいろギッシリ。

もちろん、有料ですけど。

 

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玄関エリアには、バスルームと大きなクローゼットが。

 

バスルーム。

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アメニティーはアイグナーでした。

 

クローゼット。

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開けてみたら、

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うちのなんかより、よっぽど立派。

 

もう、今朝まで宿とは、天と地ぐらいの差があります。

 

ここは、5ツ星で、フランクフルト一の老舗だそうです。

今回の旅で、わたくしが一番楽しみにしていたホテル♪

 

しかし宿泊料は、意外にも良心的で、

1泊24,681 円。

今朝までの宿は、路地裏の人の家を借りて住んでるみたいな

変な造りでしたけど、1泊20,257円でした。

ゼッタイこっちの方がイイです!!

 

ちなみにココ、ホテルの名前が、

シュタイゲンベルガー フランクフルター ホフと言います。

めっちゃ強そうな戦闘ロボットみたいじゃないですか?

もう、20回ぐらいホテルの名前を

言ってみましたけど、まだ覚えられません。

 

フランクフルトで最初の食事は

やはりドイツ料理、と思っていましたが、

ホテルの隣に、日本人経営の和食屋さんがあるのを

見かけたので、急にそっちが恋しくなりました。

 

ランチを2回食べたので、まだお腹は空いていないし、

オレはまだ和食なんか食べなくたって

全然平気、というチャッキと一緒に、

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3週間以上ぶりの和食のお店へ。

 

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BGMは青江三奈、橋幸夫、フランク永井、ぴんから兄弟、など。

全部歌える自分がスゴイ。

チャッキがドン引きしてました。

 

夕飯。

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ナスのゴマダレおひたし。

 

「なにか、サッと出るものがいるよね」

と急にチャッキが言い、これを注文。

 

アンタ、さっきまでまだ食べたくないって。

 

チャッキのは

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海鮮丼。

 

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ちょっと小ぶりサイズ。

 

これを見たチャッキ、

「どうする?

 まだ何か注文する?」

 

なによ、食べる気満々なんじゃんか。

 

わたくしは、

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天ぷらうどん。

 

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天ぷら、すごく上手に揚げてありました。

海老2本、カボチャ、しし唐、マイタケ、ナス。

これが出て来るまでに1時間ほど待たされましたけど、

許します。

 

わたくしの天ぷらうどんを半分平らげたチャッキ、

 

「ね、まだ注文するよね???」

 

と、

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納豆巻きまで。

 

やはり久々の和食で、胃袋に火がついたようです。

目の輝きが違いました。

 

これでお腹をいったんリセット出来ましたので、

明日からはまた、現地のお料理をガシガシ食べたいと思います。

 

 

嬉しい明日は買付け♪ ワクワクします〜嬉しい

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JUGEMテーマ:今日の昼ご飯

たびのごはん:22日目 城壁の中のランチ in スプリット

  • 2017.07.27 Thursday
  • 04:21

 

クロアチアはスプリット滞在3日目。

 

午前中は、

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街の中を観光します。

 

「街の中」って言っても、要するに海の前の

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この小さな一角だけが、中心部らしいのですが。

旧市街、と言うそうです。

起源は295年-305年、ローマ帝国がディオクレティアヌス宮殿を

ここに建てたことがはじまりだそうで。

話が古すぎて、全くピンときません。

高い城壁で四角く囲まれており、最初は宮殿、

そののち、幾多の戦いで敵から身を守るため、

地元の人たちがここに入り込んで住み、

町となったらしいです。

 

城壁の中を見学する前に、

まずは、城壁の真横にある、

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市場をのぞきに行きました。

 

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地元の人の台所。

野菜や果物が中心の青空マーケットでした。

 

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野菜がカラフル。

そしてどれも大きい!!

 

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黄色のと、その奥の赤いのはパプリカですよ。

育ちすぎ???

 

スイカも

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ドーン。

縦に長いのです。

 

こちらは、

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ペタンコ桃。

上からペチャっとつぶされたみたいな形ですけど、

食べるとフツーに桃なんです。

 

今は黄桃に杏、スモモにマーコットなど、

桃系のフルーツが旬のものみたいです。

どれも甘い♪

 

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ハムや燻製、それにチーズのお店。

 

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お、これもチーズ???、と

近寄ってみたら、なんと巨大なパンでした!

アンパンマンの顔ぐらいでしょうか???

大きすぎ!

 

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はちみつのお店や、

 

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ドライフルーツの店、

 

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この辺の名産なのかな、

ラベンダーのポプリや香料が売られていました。

 

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そしてやっと、旧市街の入り口へ。

 

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「金の門」という名前の入り口だそうです。

 

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城壁はほら、昔のままなんです。

 

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壁づたいには、お土産市場。

 

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こちらは、「銀の門」。

では中に入ってみます。

 

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まるでタイムスリップしたかのような、

石造りの建物が所狭しと立ち並ぶ、

異空間でした。

 

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迷路のよう。

 

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住んでいた昔の人は、迷子にならなかったのかな。

 

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ここ。

隙間じゃないんです。

狭いことで知られている、

れっきとした通りだそうです。

その名も

『早く通して通り』。

言いたいことはわかるわかる。

 

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だってこんな感じなんですもの。

すれ違うことは、ムリそうです。

 

旧市街の中は、狭い路地ばかりではなく、

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こんな開けた広場もあるのです。

 

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中心地だという、ペリスティル。

 

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ぽつんと、スフィンクス。

ホンモノです。

エジプトからのもの。

 

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エジプト遠征の際、皇帝がルクソールから戦利品として

持ち帰ったスフィンクスのうちの1つだそうで。

約3600年歳。

 

この広場では、

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時間になったら、寸劇っぽいパフォーマンスがあるみたいです。

妙な盛り上がりでした。

 

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広場で見かけたローマ戦士。

一緒に写真を撮るのに、お金を取るのです。

 

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こんな感じで、ハイ、ポーズ。

青いTシャツの坊ちゃん、むっちゃ羨ましそう。。。

 

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せっかくなので、ここで一番目立っている、

大聖堂に入りました。

 

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中の様子。

ローマの壮大なスケールの大聖堂を

たくさん見てきた直後でしたので、

ちょっと地味な気もします。

 

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でもやっぱり、重厚さはありますね。

 

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その後、狭くて高い階段を上って、

鐘楼のてっぺんに行くことに。

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危険すぎる階段。。。

 

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こんな中途半端な造りの階段で、

相当年季が入っているらしく、錆びてボロボロ。

どうやら、誰も安全点検とか長らくしていないみたいです。

グラグラしますし、ゆらゆらしますし、

頂上近くの階段の一部は、もうちょっとで

床板が抜けそうな雰囲気でした。

スリル満点。

 

後ろからついて来ていた、

ウルトラ高所恐怖症のチャッキは、

こんな事態になるとは思っていなかったらしく

(わたくしもですよー。さすがのわたくしも怖かった…)、

振り返りはしませんでしたが、

ゼーハ、ゼーハ、と怪しい荒い息が

ずっと聞こえていました。。。

 

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かなり恐ろしい思いはしましたが、

やっとてっぺんに到着!

 

こんな風景が広がっていました

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ジブリ映画『魔女の宅急便』の舞台となった、

別の街、ドブロブニクには今回行けませんでしたが、

でもここだって負けてないわよ、

まるで宅急便の世界♪、と

一人で勝手に納得しました。

 

ね〜、スゴイよねぇ、と振り向いたら、

うつむいて、景色なんか全然見ていないチャッキ。

怖くて外なんか、眺められないみたいです。

なら、ナニしに来てん!

 

高いところのお次は、

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地下へ。

地下宮殿への入り口。

もうこんな感じの遺跡はローマで見飽きたので、

ここはパスしました。

 

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地下のお土産コーナーだけをチャラ〜っと見て、

 

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城壁外のグルグール・ニンスキ像をパチリ。

そのいでたちからして、魔法使いのオジサンかと思いきや、

10世紀に実在した、司教様だとか。

もう、バチ当たるよ。

 

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左足の親指に触れると、幸せが訪れるそうです。

むぎゅう、と押さえながらこすってみました。

先程は失礼いたしました。

どうぞよろしくお願い致します。

 

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また旧市街の少し開けたエリアに戻り、

 

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ここでランチすることに。

 

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勝手にあると思い込んでいた、エアコンのきいた室内席が

なかったので、テラス席へ。

ちょっと暑いですけど、ガマンガマン。

 

今日は軽いモノがイイね、と意見が一致したので、

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サラダとサンドイッチを半分こ。

 

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・ツナサラダ 110クーナ(約1925円)

 

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・チキンのクラブサンドイッチ 80クーナ(約1400円)

 

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久しぶりに、食パンのサンドイッチを食べました♪

 

飲み物は、

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チャッキが生ビールの小、

わたくしが、自家製レモネード。

これが小ビールすか!?、注文合ってます!?、

と思わず聞いちゃった豪快なビールの大きさでした。

 

ゴロゴロたっぷりのツナが入ったサラダに、

ヘルシーなチキンサンドをお腹いっぱい食べまして、

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旧市街をあとに。

 

午後から、またビーチでぼーっとしました。

 

 

嬉しい明日はまた移動 いよいよヨーロッパ周遊も最終です嬉しい

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JUGEMテーマ:今日の昼ご飯

たびのごはん:21日目 ダルマシアごはん in スプリット

  • 2017.07.26 Wednesday
  • 07:27

 

昨日の、ローマでのスリ未遂事件からの

続きをダイジェストで。

 

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ローマの空港に到着。

 

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またビジネスクラスのラウンジへ偵察に。

 

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今までで一番、ショボイ雰囲気のラウンジでした。

 

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ドリンクコーナー。

 

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軽食コーナー。

なんだか、悲惨な内容。

 

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石みたいに硬そうなパンたち。

なにか、腐ってる臭いもしていました。

なんでしょう。

知りたくないですけど。

 

飲み物だけ飲んで、

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搭乗ゲートへ。

 

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18時ローマ発の便で、

クロアチアはスプリットへ行きます。

19時到着予定。

初めて利用する、クロアチア航空で。

 

しかし、ゲートで一番前に並んで待つも、

全然動きがなく。

あと10分だね〜、と言う、

適当な係員の言い訳で、なんと

我々乗客は1時間も待たされました。

 

で、結局、予定便は、1時間遅れで出発。

飛行予定時間が1時間なので、

もうスプリットに到着しているハズの時間に離陸、です。

ひどーい。

 

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またまた、申し訳程度のビジネスクラス席。

 

わたくし、窓側、チャッキ、通路。

真ん中の席は空けてます、エコノミー席と同じ造りで、

というスタイルなだけ。

 

今回のビックリは、

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ビジネスクラスの3列、貸し切りでした。

わたくしとチャッキの二人だけ。

申し訳ない。

 

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ほんの気持ちばかりのドリンクサービス。

オレンジ。

 

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水平飛行になった途端、

有無を言わさずお食事サービス。

 

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トマトとアンチョビの硬いサンドイッチ。

しょっぱすぎて、痛風になるまであと一歩。

 

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ローソクみたいにコッテリした

激甘ケーキ。

 

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常温のワイン。

しかも、なみなみ。

お・も・て・な・し♪

 

そして、どうしよう、こんなのマズくて

飲み込めないよう、と言っていたら、

飛行機は急降下。

食事のトレイはあちらの都合で

下げられました。

もう着陸なんですって。

知るもんか。

 

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しっかり1時間遅れでスプリットに到着。


送迎車でホテルへ。

 

客室の様子。

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めっちゃ小ぢんまり。

 

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今までで一番狭い部屋なのに、

やたらに立派なバスタブ付き。

 

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アメニティは良さげなものでした。

 

チェックインしてから知ったのですが、

このホテル、実にユニークなシステムでして、

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客室の建物が、町のあちこちに点在するのです。

 

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ここが、我々の部屋のある建物。

 

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フツーの路地の途中にあります。

 

フロントのある建物は、ここから歩いて

3分ぐらい先。

 

部屋の前の路地は、バイクも人も、車も通ります。

界隈に住んでいる人たちの、生活路ですから。

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もう、犬の鳴き声やら、

バイクの音、大声や笑い声の通行人で

うるさいうるさい。

 

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ここは、これまた別の、朝食ルームの建物。

 

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ここに出入りするための、

別の鍵を持たされています。

 

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朝食は、とてもハイレベル。

 

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身体に良さそうなモノばかりが並んでいました。

 

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各種スムージーまで。

 

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そして、とても居心地の良いテラス席。

 

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今回の旅で、一番まともな朝食サービスでした。

 

そして午前中。

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街を散策しに、お出かけ。

 

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今まで訪れたヨーロッパの街とは違い、

かなり解放感あふれる海の街、というイメージです。

 

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途中、お魚市場に遭遇。

 

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海老。

 

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タコ!

 

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アーケードを通って、

 

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広場に出ました。

 

ここでまた、不思議なモノに遭遇。

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断熱シートでフロントガラスを覆ったまま、

運転しているバカ野郎のタクシー。

だれか止めてー。だれか叱ってー。

自由過ぎます、ヨーロッパの人たち。

昨日もローマの地下鉄で、いきなり

バイオリンを弾き出して、小銭を要求する

オッチャンがいました。怒られないのかな。

(しかもメチャ上手!バッハをなめらかに弾いていました。)

 

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旧市街地方面。

まるでギリシャとモナコを足して2で割ったみたい。

ギリシャとモナコ、どちらも行ったこともありませんが、

そんな感じ。多分。

 

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とてもキレイな町です♪

カラっとしていて、気候も最高。

 

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公園内に位置する、街が一望できる展望台へ行こう、

とチャッキが言うので、坂を上り始めました。

 

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住宅地を通ります。

 

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結構来ました。

もう息も上がってます。

太もも、ヤワヤワ。

 

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市街地の屋根が見えますもん。

 

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さらに頑張って登って、この風景。

 

さらに登って、

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ここが見晴らし台?、と思ったら、

まだ途中だそうで。

ひいいい。

 

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まだ登る。

 

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次の休憩所。

 

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サンドイッチを食べているオニイサンたちに、

おすそ分けをねだる、野良猫たち。

 

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結構、盛り上がってました。

 

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これ、登る?

まだ登るの?

むりぃいいいいい、と言いながら、

 

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あの先の旗を目指せ!、ってなことで、、、、

 

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やーっと到着!

 

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この写真を撮るのに、7分ほどかかりました。

ヘタリこんで、動けなかったもので。

も、景色なんか、どーでもイイ状態でした。

酸素、酸素。

水分、水分。

 

入り江の反対側は、

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こんな風景でした。

 

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背中に山、目の前に海、の姿が、

母の実家がある、神戸にそっくりで、

すごーく親しみがわきました♪

 

呼吸がやっと落ち着いたので、

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展望台のモニュメントをパチリ。

 

これ、かなりの大きさなんです。

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へっぴり腰で、台に登るチャッキと

大きさを比べてください。

やたらに大きいですよね?

 

あんなに苦労して登った展望台。

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シャーっと下りて、町の入り口方面へ

逆戻り。

 

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ふもとでランチをすることに。

 

たまたま、このエリアで、事前に調べたオススメのお店に

遭遇したので、入ってみました。

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クロアチアでは代表的な、

ダルマシア地方の郷土料理を出すお店だそうです。

 

お店はガラガラなのに、お料理が来るまで25分。

のんびりマイペースなところも、ヨーロピアンスタイル、と

理解すればよろしいでしょうか。

 

やっとこんなの登場

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・ムール貝の白ワイン蒸し 75クーナ(約1320円)

 

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・仔牛の煮込み 自家製ニョッキ添え 90クーナ(約1584円)

 

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・クロアチア風サラダ 40クーナ(約704円)

 

飲み物は、

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わたくし、アイスティー。

 

チャッキは、

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来てビックリの、ビール大ジョッキ。

 

シンプルですけど、どれもとても美味しいランチでした。

特に仔牛の煮込みは、野菜たっぷりのビーフシチュー。

チャッキはパンにソースを浸して

丁寧に全部食べたので、あとで苦しそうでした。

知ーらないもんねー。

 

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そのあと、旧市街地前のマリーナを出発し、

 

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岩がごつごつの海辺沿いを歩き、

 

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ビーチに到着!

 

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せっかくなので、我々も持参した水着に着替え、

ちょっとだけ泳いでみました。

 

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足元は砂ではなく、砂利っぽかったので、

歩きにくかったですが、

海の水はとても冷たくてキモチいい!!

 

わたくし、本来、海は苦手なんですが、

カラっとした風と、

冷たい水で、少し海に対するイメージが変わりました♪

 

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海岸には、古い砲台が。

古くから使われていた入り江だったようです。

 

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海で火照った身体のまま、ゆっくり歩いて、

市街地へ。

 

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アーケードのジェラート屋さんに立ち寄り、

 

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またレモンのジェラートをゲット♪

 

今これ、我々のブームなんです。

今の季節に一番合ってる気がします♪

 

 

嬉しい明日は街の中を散策します嬉しい

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たびのごはん:20日目 やばいイタリア in ローマ

  • 2017.07.25 Tuesday
  • 08:05

 

昨夜の、ローマ最後の夕食をご紹介。

 

インターネットってホント、便利ですね。

海外では食べログよりメジャーなyelpで、

ホテル近辺の美味しいお店をチャッキが

調べてくれたら、ちょうど真向かいの

家族経営のお店が評判でした。

 

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店内も、家庭的な雰囲気。

 

そこで、前菜とパスタ2種類を注文。

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まず、前菜。

 

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野菜の揚げ物とグリルの盛り合わせでした。

どれも美味しい♪

 

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ピタパンみたいな、薄いパン付き。

 

そしてパスタ。

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シーフードと、

 

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ローマ名物、アマトリチャーナ。

どちらも、ゆで加減が絶妙でした。

あと、0.3ミリぐらい芯を残したアルデンテ具合。

 

さすがイタリア♪、と二人でうなった

素朴な味を堪能させてもらいました。

 

オーナーで腰の少し曲がった、白髪のお父さんと、

良く働く娘さんが我々の世話をしてくれて、

とてもホッコリしたディナーとなりました。

 

さて本日、ローマ最終日。

午後のフライトでまた、移動します。

 

ホテルをチェックアウトしたあと、時間があったので、

スーツケースだけホテルに預けたまま、観光へ。

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街の中心部にある、

 

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バルベリーニ宮(国立古典絵画館)です。

 

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入り口で、

 

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ニャンコがお昼寝していました。

海外の野良ネコは、なんだかのんびりしているように見えます。

近寄っても、逃げませんし。

 

ここの美術館がまたスゴイのは、

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建物自体の素晴らしさ。

 

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そして、各展示コーナーの部屋には、

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お決まりのように、見事な天井画が。

 

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でもアレですね、ここのところ、

連日で美術品ばかり見てますと、

パターンが見えて来ました。

 

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昔の絵って、

 

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宗教的なものか、

 

ギリシア神話とか、

ナントカさんが悪者の首を獲った、みたいな

逸話を題材にしたものか、

 

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肖像画が、ほとんど。 ↑これラファエロ作。

 

なので、今日見た、

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フツーの肉屋を題材にした絵は、

なんだかとても、親しみがわきました。

 

でも、もう絵もいいですわー。

どんどん鑑賞するペースが早くなってきました。

最初はあんなに有難がって、丁寧に観ていたのに、

今や、はい次!、はい次!、ここ飛ばす!、と

高スピード。

もったいない。

 

サクサクっと絵を見終わったら、12時半。

ちょうどお昼を食べるにはベストの時間です。

 

そこで、またまたチャッキがyelpで

美味しいお店を検索。

 

そして、またまたたまたま、

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美術館の目の前のお店が、ヒット。

 

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今までで、一番評価の高いお店だそうです。

 

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看板の一番下に、「ファミリー・レストラン」って

ありますけど、日本のファミレスとは違うようです。

家族経営ってことでしょうね。

 

予測は当たってました。

お店に入ったら、入り口のソファで

子供をあやしていたお母さんが、

「いらっしゃい!2人?

 奥にどうぞどうぞ!」

と元気よく挨拶してくれました。

 

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そして、お母さんの兄弟っぽい、

桑名正博似のオニイサンが、注文を聞きに。

 

お店の外に出ていた、ランチのセットメニューから

ピザとドリンクのセットを1つ頼み、

あと、入り口にズラリ並んでいた、前菜の中から

お任せで盛り合わせを、

それに、これまたローマ名物らしい、お肉の煮込みを

頼んだら、イタリアン桑名正博が、

 

「ノンノンノーン!

 ピザのセットと、

 前菜で十分だよ〜」

 

とニヤニヤしながら言うので、

ホントかな?、またウソついてんじゃないの?、と

半信半疑で、アドバイスに従いました。

 

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炭酸水を頼み、

 

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チャッキはピザのセットのドリンクを、

ビールにしてもらって、待つことしばし。

 

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オニ盛りのパンが来て、なにこれ、全部我々の?、と

ヒソヒソ言っていたら、、、

 

前菜、来ました!

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だーん!!

 

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なーんとなんと、お皿9枚に盛られた

前菜がザザーっと我々の前に。

 

内容は、

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手前から、チーズ、

生ハムとサラミとソーセージの盛り合わせ、

それにムール貝のワイン蒸し。

 

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豆のサラダ、

ポテトのグリル焼き、

パプリカのマリネ。

 

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ドライトマトのマリネ、

ラタトゥイユ、

ナスのグリル。

 

「この中からどれがイイですか?」

と桑名正博が取り分けてくれるのか、と

二人で背筋を伸ばして待っていましたが、

一向に現れません。


「ハロー、すみませーん、

 これ、全部食べていいの?」

 

とやっと聞いたら、

 

「は???

 そうですけど???」

 

と、ポカーンとされました。

 

全部食べるのか。。。。

 

そして、追い打ちをかけるように、

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・ピザセット 14ユーロ(約1825円)

 

大きさは、

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チャッキの右手と比較ください。

 

桑名正博のアドバイスは、的確でございました。

前菜とピザ、どちらもすごいボリュームです。

 

二人で工場のベルトコンベヤー前みたく、

無言で前菜を取り分け、

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いただきます。

 

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ピザも早く食べないと、冷める!

 

一歩早く、先に前菜を口に入れたチャッキ、

 

「う!

 やばいやばい!」

 

とつぶやきました。

 

なによ、それ!?

最近の子みたいに、

「やばいやばい」って、、、

 

と言いながら、続いて食べたわたくし。

 

やばい!
 

ムチャおいしいです!!

今まで食べた中で、一番のおいしさ!!

 

前菜もピザも、かなりの高レベル。

どちらも素材の旨味が前面に出ていて、

やはり本場のスタンダードって違うんだ、

イタリアンってこんなに美味しいんだ、と

感動しました。

 

(ちなみに前菜盛り合わせはあのボリュームで

20ユーロ(約2607円)でした。安い!)

 

会計のあと、桑名正博に美味しかったよ!、と

お礼を言い、陽気な子連れのお母さんに

送り出されて、

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いったん、バチカン近くのホテルへ戻り、

スーツケースをピックアップ。

 

重い荷物をゴロゴロ引っ張りながら、

なんとか地下鉄に乗り、

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空港行きの電車に乗るところで、

事件発生!!!

 

地下鉄のホームから、

改札階に上がろうと、

エレベーターを探していたら、

 

「エレベーター?

 こっちよ!これこれ!」

 

と、親切な、赤ちゃん連れの若いお母さんたちが

教えてくれました。

お団子ヘアの20代前半ぐらいの女性3人組で、

2人はそれぞれに、0歳児っぽい赤ちゃんを

抱えてました。

 

「ほら!ドア押さえててあげる!

 大丈夫!みんな乗れるから!

 ホームに行くんでしょ?」

 

と、ドアを押さえたり、スーツケースを

引っ張り入れるのを手伝ってくれ、

 

あちら3人に赤ちゃん2人、

我々2人と大きな荷物2つでいっぱいの

エレベーターなのに、ニコニコしながら

ぴったり密着してしまった中で、

「上でしょ?

 上行くんでしょ?

 このエレベーターであってるよ♪」

と親し気に話してくれました。

 

でも途中、気を遣って、こちらが何度も

身を引かないと、あちらの大きなバッグが、

わたくしの体に覆いかぶさってしまうので、

焦りました。

あちらは赤ちゃんもいるし、お互い

身体がモゾモゾするし。

 

でも向こうは気にする風でもなく、

 

「降りたら、1番出口だからね!

 じゃあね!」

 

と、言い、またまた親切にも、

我々を先に押し出してくれました。

 

「サンキュー!

 親切にどうも!」

 

と言いつつ降りかけながら、

<…アレ?>

と思うことが。

 

わたくしの斜め掛けバッグ。

チャックが半分、開いてます。

 

。。。

あ・い・つーーーーっ!!!!

 

なんと集団スリの女性たちでした。

幸い、何も盗られていなくて未遂でしたけど、

信じられません!

赤ちゃんまで使って、お財布掏そうとするなんて!!

 

思い返せば、掏られかけた瞬間は、

2回ほどあったと思います。

わざとギュウギュウ乗りの中で、

向い合せになり、あっちの大きなカバンで、

わたくしのお腹のあたりのバッグを隠し、

モゾモゾやっていたのでした。

 

こちらは、モゾモゾしていたのを

あっジャマなのかな、と思って

体勢を2度変えたので、チャックが

半分しか空けられなかったのだと思います。

 

2回そんなことがあったあと、

何か現地の言葉で、残りの2人に一言

声をかけていた、あの陽気なオネエサン。

何かの合図だったのでしょう。

 

あああああ。

ぐやじいいいいいいいい。

 

被害に遭わなかったのは、

本当にラッキーでしたが、

まさか自分がそんな目に遭うとは。

 

ずうっとローマでは、

とても親切で陽気なイイ人ばかりでしたので、

油断していました。

 

なのでそのあと、

空港行きの電車では、

ショックでずっと、ぼーっとしていました。

 

はー。

あー、やばかった。

色んなことが起こる旅です。。。

 

 

嬉しいそしてあのスリ集団 エレベーターを降りなかったんですよね ずっとあそこでアレやってんだと思います嬉しい

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JUGEMテーマ:今日の昼ご飯

たびのごはん:19日目 美術品まみれの日 in ローマ

  • 2017.07.24 Monday
  • 02:54

 

本日、月曜日。

まだローマです。

 

月曜のローマは、お休みのところが多いみたいです。

美術館や博物館しかり。

 

チャッキが調べてくれた、

今日の天気予報では、

昼前から激しい雷雨になる、との

ことでしたので、

本日の市内観光は、とにかく屋根のあるところ、に

限定となりました。

 

で、月曜でも開いている、数少ない

美術館に行くこととなり、

朝から

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カピトリーニ美術館へ。

 

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ここは、一般市民に公開された美術館としては、

世界最古と言われているそうです。

1400年代までさかのぼるとか。

この広場も、ミケランジェロによる設計らしいです。

なんだか、スケールが大きくて、

時代の感覚が、さっぱりつかめません。

 

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中の様子。

 

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巨像の残骸が、ごろっごろと。

 

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ご覧ください、この大きさ。

MY運動靴と比べてみました。

かなり足の大きい人ですね。

そんな問題か。

 

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中庭で、熱心にスケッチをするオジイサン。

そっと後ろからデッサンを覗いたら、

むっちゃくっちゃ上手でした。

プロの絵描きさんかな?

 

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地下の展示物コーナー。

 

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古代の文字のコーナーでした。

こんな石版が、あちこちに。

 

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これも有名な彫刻らしいです。

 

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入ってみてわかりましたが、

ここは何がスゴイって、

美術館の建物自体が、もう、美術品なんです。

展示スペース、というよりは、

各部屋、いたるところがアートです。

 

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各部屋をゆっくり鑑賞していたら、

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お、外の雲行きがどんどん怪しくなってきました。

 

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いいぞいいぞー!

たまにはザーッと降ってくれ〜!

そして少しは涼しくなーれ!

こっちは今日は立派な屋根の下にいますので、

どれだけ雨が降っても大丈夫です♪

 

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そして、驚いたこと、その2。

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どこも窓が開けっ放しで、貴重な美術品の数々は

常温?で置かれていることです。

これは乾燥している風土だから大丈夫なんでしょうか?

それか、ただおおざっぱ???

 

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哲学者や詩人などの部屋。

 

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プラトンさん。多分。

 

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ソクラテスさん。

 

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歴代の皇帝の部屋。

 

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ネロの石像。

あのイジワルさんですね?

パトラッシュの飼い主じゃないです。

 

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なんでも、ここで目玉の作品だそうで。

ヴィーナス像。

 

と、も一度、外を確認したら、

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なーんてことでしょう。

むっちゃ晴れてます!

ハトがやたら張り切って飛んでるところでした。

飛ぶな!

雨はどこだ!

 

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せっかく期待したのに、雨。

 

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美術館の向こうの、遺跡方面も、スカッと晴天です。

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ミケランジェロが監修した、という部屋も見学。

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「へぇーっ」

「はぁ〜っ」

そんな声しか、我々からは出ません。

ホント、馬の耳に真珠。。。

 

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絵画じゃないんです、どれも全部、織物なんです。

 

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カピトリーニの雌狼。

これは、ローマっ子なら知らない人はいない?、

ローマ建国の伝説にちなんだ像だそうです。

狼が、のちにローマの建国者となる双子の兄弟、

ロムルスとレムスを育てている様子です。

 

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ミケランジェロ本人の像、と

説明に書いてあったと思います。

 

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これまた目玉展示物の、

「コンスタンティヌス大帝の巨像の頭部」。

 

大きさがわからないので、

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チャッキを物差しに。

デカ!

 

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これまた、足もデカ!

 

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金ぴかMAN。

 

ここらへんで、もう、めくるめく美術品にお腹いっぱい。

でも、ホンモノのお腹はペコペコです。

なぜならすでに午後1時過ぎ。

当然、お腹も空くハズです。

 

館内の係員に、カフェテリアがあることを

教えてもらって、

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ちょっとオシャレな休憩コーナーへ。

 

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サンドイッチも豊富にありました。

 

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カフェスペースで、

こんなランチ

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・スモークサーモンのサンドイッチ

 

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・生ハムのサンドイッチ

 

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・ファンタ・オレンジ

 

それにミネラルウォーター1本で、

あわせて12.10ユーロ(約1564円)でした。

 

お味は、こないだのバチカンでの石畳ピザに比べれば、

2段ぐらい上でした。

お店の人が、ちゃんとサンドイッチを温めてくれましたし。

 

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カフェテリアのテラスからは、こんな素晴らしい風景が

拝めました。

 

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まるでタイムスリップしたかのような街並み。

こうやって眺めていると、今が2017年だなんて、

信じられなくなります。。。

 

ランチを食べ終わって、美術品鑑賞、再開。

 

ここで上のフロアに上がり、

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やっと、彫刻ばかりではなく、絵画の展示もあることを

知りました。

よかったー。

わたくし、絵画のほうが、好きです♪

 

しかし、すでに時遅し。

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すでに鑑賞に飽きてしまってまして、

かのヴァンダイクの作品も、

「ふーん」って見て、終わり。

 

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陶器コレクションのコーナーも、

 

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普段なら、うわぁ♪、って

心躍るコーナーですけど、

 

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ほお。

 

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へー。

 

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まー。

 

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ラファエロ作「ロムルスとレムス」。

 

手前の白いものは、

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目の不自由な人にも、触って美術を鑑賞して

もらおう、という、作品を立体的に模したボードでした。

こういうの、初めて見たのですが、

日本の美術館にもちゃんとあるのでしょうか?

あるといいなあ。

 

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かなり古い作品もあったので、

状態が残念なのも、ありました。

 

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これ、、、

 

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シロアリにやられちゃってますよね。

シロアリのバカ。

(シロアリには詳しい自分。

前に自分の家具、やられちゃったので。

こんなところで、ちょっと懐かしくなりました。)

 

美術鑑賞が終わったら、

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市バスで繁華街の方へ。

 

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もう、どこを見ても、観光客だらけです。

 

そして今、世界陸上のせいでしょうか、

それとも世界水泳???

とにかく、自国の旗をマントがわりに着た、

テンションの高い外国人集団があちこちにいて、

すっごくはしゃいでいるのです。

どこかの大スクリーン前で、

応援合戦をやっているようです。

 

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わたくしとチャッキは、そちら方面ではなく、

 

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古いアーケードが見たくて、

 

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中に入ってみました。

 

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思ったよりも、小ぢんまり。

ウッディーな内装が、落ち着いた雰囲気です。

わたくしは、ブリュッセルのアーケードのほうが

好きかな。

 

そして、ホテルへ戻る、市バスの中から、

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プチ市内観光。

 

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ほんと、どこもかしこも観光客。

 

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最高裁判所。

 

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やっとホテル近くの大通りに到着。

 

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路地前で、安物のお洋服、売ってます。

 

でもわたくしが気になったのは、

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こっちのお店のほう。

 

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地べたにタオルやリネンやマット、カット生地などを

積み上げてを売っている、大胆なお店です。

商品、汚れないのでしょうか。。。

 

それでなくとも今こちら、

どのお店も夏の大バーゲンを開催中のようで、

お店のウインドーのあちこちに、

「SALDI(セール)」の文字がおどってるのに。

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嬉しい明日ローマ最終日嬉しい

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JUGEMテーマ:今日の昼ご飯

 

たびのごはん:18日目 ローマの休日 in ローマ

  • 2017.07.23 Sunday
  • 06:59

 

ローマ3日目。

 

今日は日曜日なので、

ローマの休日ってことで。

 

ローマ市内のおきまりスポットを

順番に見て回ることにしました。

 

ガイドブックによくある、

「1日観光モデルコース」を参考にして、

朝から観光へ、いざ!

 

まず最初は、

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コロッセオです。

 

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コロッセオ=グラディエーターぐらいの

イメージしかありません。

 

もう、あのテーマ音楽が、頭の中で流れてます。

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♪じゃーらーらー らーらーらー

 らーらーららー♪

ずんたたた ずんたたた ずん

 

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なぜか途中から、水戸黄門の音楽に

切り替わってしまいました。

 

じゃ、じゃじゃじゃ

じゃ、じゃじゃじゃ

 

もう、台無し。

 

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ごめん、コロッセオ。

とにかく、暑い。

気温はすでに、35度近いもよう。

お肌がチリチリと焼けていくのを感じます。

 

もっとまじめにコロッセオを見学すればいいものを、

すぐに外に出てしまいました。

暑いので。

 

はい、次へ。

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「ね、どうする?

 コロッセオのあっちにもまだ遺跡が…」

 

と、事前に色々調べてくれたチャッキが

向こうを指さしますけど、もう、いい!

 

遺跡はいらない!

 

もう昨日から、古いものばっか見てきたので、

遺跡は飽きて来ました。

 

それ見にローマに来たんですけど。

ああナニしに来たんだか。

 

とにかく暑いので、先を急ぎます。

 

電車を乗り継ぎ、

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スペイン広場へ。

 

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映画『ローマの休日』で、オードリーヘップバーンが

アイスを食べるシーンのところですね。

 

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スペイン広場はとにかく、スリや物売りがたくさん

いるので特に注意して!、とあらゆるガイドブックに

書いてありました。

 

なので、我々、最高潮にびくびく。

二人のセキュリティー警戒度数は、MAXに。

バッグの口を握りしめ、ちょっと歩いては、あたりをキョロキョロ。

 

しかし、思ったよりも平和でした。

 

なにせ、

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あらゆるところで、パトカーがウロウロしているのです。

銃を下げた、警官や兵隊さんもあちこちにいました。

 

今、ヨーロッパはテロへの警戒度が、とっても高いようです。

どこの博物館や教会に入るのにも、必ず荷物と服装のX線チェックを

受けました。

 

あまりにセキュリティーがキビシイため、

今はスリや違法な物売りは、なりを潜めているのでしょうか、

怪しい人は見当たりませんでした。

 

はい!

スペイン広場、クリア!

と叫び、

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路地を歩いて、

 

これまたお決まりスポットの、トレビの泉へ。

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す、すっごい人ごみです。

 

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なにこれ、プール?ってぐらい。

 

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観光客がわんさわんさ。

我々のその一部ですけど。

 

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はい!

とりあえず、トレビの泉、おさえましたー!

と叫び、次へ。

 

全然、観光になってません。

せっかくのローマですけど、

とにかく、不快指数、120%。

暑いんです!!

日差しで腕と首が痛い!!

 

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お馬さんも、気の毒ですよ。

 

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たまたま通りかかった小さな広場。

 

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その前にあった、教会に入ってみました。

 

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恐らく、地元の人が、

普段から普通に出入りしている教会だと

思うのですが、その立派さにビックリ。

 

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天井画。

昨日、バチカンで立派なのを見てきたばかりなので、

 

「やっぱ

 ラファエロとかミケランジェロのとは

 全然ちがうね〜。

 あっちはよっぽど上手なんだね〜」

 

と、かなり低レベルの賛辞を二人で送りました。

いやホント、申し訳ない。

 

あ、ところで、ちょっと面白いものを発見。

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これ、なんだかおわかりになりますか?

鏡です。

天井画の絵を見るための鏡のようです。

なるほど。

これさえあれば、昨日あれだけ首が痛くならずにすんだのに。

 

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先を急ぎます。

 

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パンテオン前。

 

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かなり古いです。

シロウト目にも、わかります。

 

中を見学するか?、と入り口をのぞいたら、

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入場制限が行われていました。

 

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行列は外まで。

また、ゆる〜い感じで並んでますけど、

確かに列は、広場の向こうまで出来てます。

 

ムリ!

ムリ!

並ばないよ!?

 

と、すぐに諦め、次へ。

 

ホント、何しに来たんだか。

 

路地に入ったところで、

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お♪

 

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冷たい飲み物、発見!

 

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コレ飲みたい!、ってことで、

 

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・レモンのアイスドリンク 3ユーロ(約389円)

 

チャッキと二人で

冷たさで頭がキーンとなるまで

猛スピードで流し込みました。

 

ふー。

ちょっと落ち着いた。。。

 

また歩いて、

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ナヴォーナ広場に到着。

 

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チャッキの知人で、イタリア通の人から、

「広場前は、観光客向けのお店ばかりですが、

 1本路地に入ったら、美味い店がいっぱいありますよ」

と、聞いていました。

 

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なので、すぐさま、チャッキがレストラン検索。

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ちょっと広場を出て、広い通りを渡って、、、

 

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路地へ。

 

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シーフードの美味しいお店、っていうのを

調べてくれました。

 

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お店のオジサンが、

 

「どこに座る?

 外?

 中???」

 

と聞くので、

 

「中!

 中!」

 

と急ぎ足で店内になだれ込み、

はじっこのテーブルを確保。

 

ほんっとに暑いんですよ。

外なんか、座ってられるかい!

 

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テーブルの脇で、お店の人が

自家製パスタを作っていました。

 

これは期待できる???

 

シーフードを食べに来たのに、

メニューにはシーフードなんか、

ぜーんぜん書いていませんでしたけど、

それはもう、許します。

イタリアですから。

深く追求しないことにします。

 

適当に、ローマっぽいメニューを

選び、テーブルに並んだのはこんなの

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・サラダ 6ユーロ(約777円)

 

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・牛肉のラグーの自家製パスタ 13ユーロ(約1685円)

 

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・カルボナーラ 13ユーロ(約1685円)

 

カルボナーラ、超濃厚!

日本では食べたことのない、味の濃さです。

クリームの質が違うのでしょうか。

かなりパンチの効いた本場のカルボナーラでした。

 

牛肉のラグーのパスタのほうが、

食べやすかったです。

もちろん、どちらもかなりレベルが高くてビックリ。

 

パスタランチを食べ終わったところで、

ちょっと正気に戻った二人。

 

観光スポットに、見逃しがあったことに

ここでやっと気が付きました。

 

途中で、「真実の口」ってやつを

見学するのを忘れていました。

 

あの、オードリー・ヘップバーンが、

ゲイリー・クーパーの手が無くなった!、

ぎゃあああ!、ってパニくるシーンの、

あそこですね(説明適当)。

 

ランチ後、バスで直行。

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あああ、また並んでますよ。。。

 

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入り口付近。

 

また灼熱地獄の下、最後尾に加わりました。

 

でもここ、実は建物の中に入らなくても、

外から様子が見られるのですよ。

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鉄格子の向こうで、

 

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記念撮影している人たち。

 

我々も、大人しく、待ちました。

途中、暑さと待ち時間の長さで、

前の列の白人家族と、

後ろの日本人中年夫婦が

脱落して帰って行きました。

 

ああ、同志よ、

君たちもこの暑さに耐えられないのか。。。

 

で、我々の前には繰り上げで、

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このカップルが並ぶかたちに。

 

そしてまた、あっついのに、

イチャイチャして、ハラ立ちます。

 

パリのノートルダム前で並んだ時もそうでしたが、

どうしてこう、イライラするぐらい

暑い中で、ベッタベタできるんでしょう、

こういう人たちって???

 

オニーチャンがオネーチャンの

お尻をそっとさわって、二人で

キャッキャ言ったり、

このオネーチャンの

大胆にもバックリと開いた背中を、

オニーチャンがツンツンとつついたり。

 

あー、もう、イラッイラします。

 

チャッキを睨んでも、

<うん、うん>

とうなずくだけ。

もー。

 

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胃がキリキリしながら、

やっと入り口付近に到達。

20分を要しました。

 

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まだかなー。

 

それからさらに待つこと20分。

 

やっと写真を撮る順番がまわってきました。

 

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はい、チーズ。

 

滞在時間、20秒。

 

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せっかくなので、建物の中の教会も見せてもらいました。

 

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とても素朴な教会でした。

 

ここのところ、金キラキンの教会ばかりを

見てきたので、特にそう思いました。

 

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帰り道、ホテルへ帰るバス停の前で、川の風景をパチリ。

 

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橋の向こうが、昔の様子のままです。

 

写真を撮っているところで、

そこが偶然にも、イタリア通のチャッキの知人が

ぜひオススメと教えてくれた、イベント会場だと

いう事に気が付きました。

 

なんでもちょうど、夏のお祭りを川辺でやっているらしいのです。

 

いったんホテルへ戻り、着替えてから、

また夜に再訪しました。

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お祭りで夜店がいっぱい出る、と聞いていたので、

日本みたいな露店が並ぶのかと思いきや、

ちゃんとしたレストランが仮設で営業していました。

 

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しかも、とっかかりのお店、何やら人だかりが。

 

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テラス席ではみなさん、何か美味しそうなの、食べてますし。

 

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近くに見に行ったら、ビュッフェを出していました。

 

お値段、なんと一人10ユーロ(約1296円)。

お酒1杯付きで前菜ビュッフェ(お替わり禁止)が

たったの10ユーロなんて、すごい太っ腹!

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も、ここ!

ここで夕飯食べちゃおう!、と

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さっそくビュッフェとドリンクを確保♪

 

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チャッキはビール。

 

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ビュッフェはとても夜店の味とは思えない、

素晴らしい前菜盛り合わせでした。

明日の夜も食べたいくらいです♪

 

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テラス席からの眺め。

 

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景色もご馳走です!

 

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お客さんも、どんどん入って来ました。

 

思いがけないディナーを満喫したあとは、

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川辺のお店を見物。

 

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イチゴチョコの店。

 

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ヨーヨー釣りならぬ、白鳥釣りの店。

 

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珍しいところでは、

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タロット占いのブースがありました。

結構な繁盛具合で、順番待ちの人も。

 

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途中で、ジェラート屋さん、発見。

 

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レモンのシャーベットと、

カスタードのアイスを盛り合わせてもらいました。

3ユーロ(約389円)。

自家製だそうで、んまいんまい、と

普段はジェラートなんか食べないチャッキが、

バクバク。

 

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日没は、9時ごろでした。

 

日がすっかり落ちてから、

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船上オペラが始まりました。

 

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トスカの一部を歌っていました。

さっすが、イタリア。

 

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日中の暑さで体がだるくて、

最初は乗り気ではありませんでしたが、

とっても楽しい体験が出来ました♪

 

明日もまた、来たいぐらいです!

 

 

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JUGEMテーマ:今日の昼ご飯

 

たびのごはん:17日目 石畳ランチ in バチカン

  • 2017.07.22 Saturday
  • 05:59

 

昨日、ローマに着きまして、

今朝は、

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バチカンにやって来ました。

ホテルから歩いて5分のところにありました。

 

5分と言えど、ここに来るまでに、色々あったのです。

いやー、イタリア人、ウソツキ。

 

まず、ホテルのネットはつながりません。

無料Wifiが使えるホテルのはずだったのですが、

チェックイン後、何度接続をトライしてもつながらず。
シビレを切らしてフロントに聞いたら、

 

「あ〜今、調子が悪くて。

 いつ回復するかはわかりません」

 

とのこと。

 

多分、永遠につながらないのでしょう、

今までも、これからも。

それならそれで、早く言ってよー!、です。

なので今は、チャッキの別回線を借りてブログをアップしてます。

 

そして、今朝。

 

ホテルからバチカンへ向かう、たった5分の道のりで、

「スタッフ」と書かれた黄色のベストを着て、

顔写真入りの身分証明書を首からぶら下げた、

バチカンの市内観光スタッフを名乗る男の人から、

 

「ハロー!

 英語、しゃべれる?

 バチカン、行きますか?

 それなら、こっちこっち!

 こっちに行って、入場パスを買ってください」

 

と、話しかけられました。

 

あやしい。

 

イタリアには、インチキの係員がいっぱいいるらしい、と

チャッキから聞いていました。

駅員を装ったサギの人、

そして、観光局の係員を装ったサギの人、などなど。

 

しつこくパスを買わせようとするので、

チャッキに

 

「この人、あやしいから!

 ホンモノじゃないと思うよ。

 無視して!」

 

と言ってけん制し、強行突破しようとしたら、

イイ人キャラのチャッキは、すでにすっかりダマされており、

 

「ん、ちゃんとした人じゃない?

 言ってることも大丈夫そうだし?

 どうする?もうパス、ここで買っちゃう?」

 

と、すっかり前向きになっていました。

 

だから!

ウソですから!この人!!

 

第一、自分がつい昨日、

「ニセモノが多い」って話をしていたのに、

もうすっかりダマされてどうするよ!?

 

いらんいらん!

とにかく、コイツからは買わない!!

と、突っ切って、

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こっち、イタリア、

 

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あっち、バチカン。

 

正規のバチカン観光キオスクにたどり着き、

ホンモノの観光パスをゲットしました。

パスを買う最中にも、またまた別のニセモノ係員が、

 

「オレオレ!ホンモノ!」

 

「信用して!ホンモノはオレだけ!」

 

と、何人もまとわりついてきて、大変でした。

 

もーホント、信じられません。誰も!

 

そしてやっと、11時半になって、

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観光ツアー、開始。

まずはバスでバチカンの中を見て回ります。

 

バチカン市内って、ディズニーランドよりも小さいそうで。

なにで、狭い国土にみっしり建物が立ち並んでいるのかと

思っていましたら、

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すごくきれいな庭園ばかりでした。

 

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左がバチカン最古の教会だそうで。

 

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公園の中に、建物がぽつん、ぽつんとあるイメージでした。

 

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バスのツアーは、45分。

終わったら、もう午後1時近くでした。

 

先にランチを食べてから、

バチカンの観光の目玉である2大スポット、バチカン博物館と、

サンピエトロ大聖堂を見よう、と言うことになり、

 

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大混雑のカフェテリアへ。

 

こーんな人ごみの中で、ランチなんか食べたくないよう、と

思いましたけど、お昼を求めてバチカンの外に出てしまうと、

もう二度とここには戻って来れません。

苦労して買ったパスが、パーになるからです。

そしてまた、あのインチキ野郎たちのカモになりかけるからです。

 

仕方がないので、カフェテリアの先にあった、

ピッツェリアの方で席を確保。

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こっちのほうが、まだ空いていました。

 

そして買ってきたランチがこんな

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・ピザのセット 14.5ユーロ(約1878円)

 *ピザ

 *ライスコロッケ

 *ドリンク

 

イタリアらしく、ピザのセットを頼んでみました。

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ツナとオリーブのと、

 

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ソーセージのピザ。

 

それに、

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これまたイタリア名物?、のライスコロッケ。

 

中はこんな感じ

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トマト味のゴハンに、チーズが入っていました。

 

ピザ。

まっずかったです!

今回、ヨーロッパでさんざん歩いて来た、

石畳ぐらい、かったいピザでした。

本場の国で、こんなん出していいワケ?

え!?恥ずかしくないのですかぁっ!?

と詰め寄りたいぐらい。ピザ大使に。

 

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ドリンクは、コーラだけは避けたかったので、

ドリンク係のオバサンに、

「これ、コーラですよねぇ?」

と話しかけたら、

それまで無表情だったのに、

ニッコリ笑いながら、コーラを差し出してくれたので、

断れなくなった、コーラです。

あああ。

 

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チャッキは、このサラダ1皿を買って来るのに、

25分ぐらいかかってました。

 

なんでも、サラダ販売の列と、パン販売の列が別々だったのに、

チャッキの目の前で、サラダ販売係のオッサンが、

よくわからないけどイタリア語で、

 

「オレこれから休憩に入るから。あっち並んで」

 

みたいなことを言って、いなくなったので、

一から長蛇の列に並び直したんだそうです。

 

なんなんだ、この国。

自由過ぎますわ。

 

とにかく、ガッチガチのピザと

冷えっ冷えのライスコロッケ、

それに別に美味しくもないサラダを、

チャッキと一言もしゃべらないでかじり、

ランチ終了。

 

やっと、美術鑑賞が始まりました。

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バチカン側から見た、イタリアの風景。

 

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ミューズの間。

と、言うらしい。

後で調べました。

 

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天井画が、見事です。

見上げていると、首の痛さと、ガマン比べ。

 

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地図のギャラリー。

と、言うらしい。

 

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金ぴかと絵がいっぱいで、

一体、どこに視線を集中すればいいのか、

わかりません。

 

そんなのばっかりでした。

 

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ラファエロの間。

ここは圧巻でした。

 

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「すごいね〜」

「絵が上手だね〜」

と言ってた我々。

レベルが低すぎて申し訳ない。

 

博物館めぐりがおわったら、今度はまた、

気温36度ぐらいの灼熱地獄の下で、行列に並びました。

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大聖堂を観るためです。

 

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お分かりになりますでしょうか。

入館待ちの大行列が、丸い広場にそって、

向こうから、こっちへと、ずーーーっと。。。

 

30分ちかく、炎天下にさらされました。

 

そしてやっと、中へ。

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ああ、ここには、神様はいるんだ、と確信しました。

美しさと荘厳な雰囲気に、自然と涙が流れました。

 

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ずっと見ていたい大聖堂でしたが、

時計を見たら、時刻は5時半。

丸一日、バチカンで過ごしてしまいました。

 

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衛兵さんにも、さようならです。

 

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路地を通って、ホテルへ戻りました。

 

そして、夕食は、まっずいランチのリベンジ。

 

チャッキが近くで評判のお店を調べてくれて、

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イタリア〜ンなディナーを堪能しました♪

 

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タコのカルパッチョ。

 

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魚のトマトソースパスタ。

往年のチャーリー・シーンに似た、お店のオニイサンの

一押しメニューでした。

大当たり!

ボーノ♪

 

そしてそして、どうしてもちゃんとしたのが食べたかった

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ピザ!!

 

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どうです、この大きさ!

2人前っていうのを頼んだら、こんな巨大なのが来ました。

 

まわりのテーブル、全員が振り返って、

我々のピザをガン見してました。

 

<あの東洋人、あんなの頼んでるぜ!

 食べられるのかい!?>

 

って聞こえたような気がします。

 

大丈夫です、ご安心ください。

チャッキがほとんど一人で、完食してくれました。

見たかい、イタリア人!

日本人の底力を!

 

お味はもっちろん、本場の味♪

ほっぺが落ちそうになるぐらい、

とっても美味しいピザでした。

 

お昼のアレは、なんだったんだろう?、と

言いながら、熱々のピザを食べました。

 

 

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