おうちごはん:ハロウィンとなまはげ

  • 2009.10.31 Saturday
  • 14:18
今朝、道端で行きつけの居酒屋のマスターから「おっはよ〜、今日はハロウィーンだねぇ」と言われました。
まさか居酒屋のおじちゃんからアサイチに、そんな楽しい事を言われるとは思わなかったので、
「え?もしかして今晩お店で仮装パーティとかやるんですか?あるなら私、やりますよ、仮装!」と
身を乗り出しましたが、残念ながらそういう企画はないらしい。なーんだ。

日本でも最近、季節になるとハロウィンのお菓子が店頭に並ぶようになりましたが、
本格的なイベントとしてはまだ確立されていないようで。
私が住んでいたシンガポールでも、あくまで白人社会の中で盛り上がっていたものでしたが、
そこはほら、楽しそうなので、幼い頃はアジア人の我々も便乗させてもらい、この日だけはお菓子を
ねだって歩いたものです。
そして大人になると、今度は子供たちをお迎えする側となったのですが、とにかく相手は子供なんだし、
お菓子も質より量だよね、などとあなどって安物のグラムいくらで買った動物ビスケットや変な味の
ミルクキャンディーを玄関前で手渡すと、さっすが相手は自己主張の強い欧米人のお子さんがた。
安物のお菓子をもらって「チッ」と露骨に舌打ちする奴や、「これはいらない」と黙ってお菓子を
突き返す子もいて、渡すこちらもいつしかドキドキ。
翌年には、折角なんで子供に喜んでもらおう、と妹が一念発起。手作りのクッキーを
可愛くラッピングしてトレイに並べて待っているのに、誰一人、来ず。
そいえば子供の少ない住宅街に引っ越したんだった、我が家は。
夜も更けてくるけど、誰も玄関に来ないので、仕方なくトレイを引っ提げ妹は
近所のドアを「子供はおらんか、お菓子はいらんか」とばかりにたたいて周ったのでした。逆ハロウィン。
そしてさらにその翌年。
ハロウィンのことなんかすっかり忘れて夜、家族でまったりしていたら、♪ピンポ〜ンと玄関に人の気配。
のぞき穴から見てみると、カボチャの格好などをした、青い目のお子ちゃまがズラリ。
<しまったっ!ハロウィン、わすれてたぁーっ>と小声で絶叫して、抜き足差し足で居間に戻り、
家族みんなで居留守を決め込んだのでした。
その夜は玄関チャイムが断続的に鳴り響くため、やむなく家中の電気を消し、真っ暗な中で
早くハロウィンが終わることを家族全員で祈りました。
そしてそしてさらにその翌年から。
「もうよその子が来る前に早く、ほら」と、夜には家族みんなで出かけるようになりましたとさ。

そんなハロウィンの甘酸っぱい、いや苦い思い出に浸りながら仕事をしていたら、お昼時には用事で
出かけるはずだったのに、チャンスを逃がしてしまい、結局ランチはおうちごはんとなりました。
冷凍庫をあさってみたらずうっと前の買い置きピザを発見したので、それと合わせてこんなメニューに:


・特大サイズのピザ
・カブとベーコンのクリームスープ
・ポテトサラダ 秋バージョン
 (ポテト、サツマイモ、タマネギ、人参、キュウリ、セロリ)

スープとサラダは作りました。
ポテトが1つしかなかったので、代わりにサツマイモを足し、「秋バージョン」ということで
ごまかしました。甘みがプラスされて、結構おいしかったです、コレ。

そういえばさっき、クッキーミックスの箱も見つけたな。
せっかくだからハロウィンのクッキー作ってみようかな。
いやいや、「子供はおらんか〜」とばかりに近所の戸を叩いてまわって、クッキー押しつけたら、
ここトーキョーでは怪しいオネエサンですよね。

ハロウィンのつもりが「なまはげオネエ」とか噂されちゃうかも。。。


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カナリアティーダンス

そとごはん:ご褒美ランチが

  • 2009.10.30 Friday
  • 17:09
今朝、また「ぎゃははっ!」と爆笑しながら起きました。
夢で自分自身の大ボケに大笑いしてしまった結果です。
明らかにおかしい、昨日からの私。
ストレス、溜まっているのでしょうか(ないない、ストレス)。

元気に笑い転げながら起きる、という妙チクリンなスタートののち、朝一番からお仕事に着手。
ショップのトップページに来月の特集をアップして(どうぞ新着ご覧下さい、こちらから>>)
なんとか予定通り、正午前に作業完了!

うまく仕事も進んだし、ここのところお尻がペタンコになるほど籠りきりの生活だったので、
今日のランチは自分へのプチご褒美として、前から気になっていたところに出かけました。
ココです:


ニューヨークっぽいなあ。
丸の内です。
新ランドマーク「丸の内ブリックスクエア」内のレトロな洋館「三菱一号館美術館(来春オープン予定)」に
ある、カフェ「Cafe 1894」に行ってみました。
少し前にTVで紹介されていたのを観て、一目ぼれしてしまったお店です。

中に入ると並んでましたが、合席でもOKと伝えたら、案外すんなり通してもらえました。
長いテーブルの真ん中に案内され、左横にOLさん3人組、右横に年配の母娘お2人様。
一人キョロキョロあたりを見回し、心ウキウキ。
天井が高い!すんごいイイ感じ♪



お食事は最初から決めていたコレを注文:

・週替わりランチプレート 1500円
 ・ミネストローネスープ
 ・サンドイッチ
 ・貝柱と小エビと野菜のポワレ
 ・チキンと野菜のトマトソース ライス添え

感想から述べますと、お食事は、まあ、普通でした。
貝柱はプリプリで厚みがあり、甘かったですが、それ以外はよくあるカフェごはん。
よそなら800円〜980円ぐらいの内容でしょうか、ドリンク付きで(ここはドリンク別料金)。
しかも今週のメニューは定番のサンドイッチに加え、トマトソースをライスにかけたもの
だったので、汁がけごはん系が苦手な私にはちょっと残念なメニュー構成。
なにもパンにゴハンで「炭水化物+炭水化物」にしなくても。。。

でもでもここはやはり、雰囲気を楽しむところなのでしょう。
ゆったり優雅におひとりさまランチを楽しむなら、こういうところでなくちゃ!
しかしですね、合席でおひとりさまゴハンの場合、周囲の雑音も結構気になります。
左横のOLさん達はキレイ系の方たちなのですが、ずっと食べながら「妖精が見える時は…」、
「エネルギーの塊って…」、「精霊たちは…」と聞きたくなくてもナニ?ナニソレ?と
耳ダンボになるような話題で静かに盛り上がっていて、右横の老母娘組ではお婆ちゃんが
サンドイッチを持ったまま、ずっと「このキャベツ、変わってるよ。凝った味付けしてある。
アンタも食べなさい」としきりに老娘に勧めてる。
お婆ちゃん、それ、レタスだし。味付け、別にしてないみたいよ。

キレイな空間で左右の不思議人間に挟まれたまま、ちょっと居心地悪い思いをしていたら、
今度はさらなる合席で、伊東四郎似のオバサンがド派手ペイズリー柄の扇子をバタバタしながら
私の左斜め前に案内され、注文するやいなや一人で「トイレトイレ」と言いながらいなくなり、
戻ってくると今度は勝手に私の真正面に席替え。
まるで私は伊東四郎と面接するみたいな位置です。
困ったな〜、とチラチラ観察していると、伊東四郎は「は〜あ」と扇子をバタバタしながら
あちこちに目を泳がせ、4秒に1度、思い出し笑いを必死にこらえている様子。
ナニナニ?なにがおかしいんだ?
お食事が運ばれて来ると、両肘をついて犬食いをしながらも、時折、天井をあおいで思い出し笑い。
ナニナニ?どこがおかしいの?
左で妖精、右でキャベツ、前でクククっとする人達に囲まれ、もう、雰囲気を楽しむどころじゃないです。
なんとか私も自分の世界に入ろうとしたところ、突然、伊東四郎がフォークを持ったまま
「ぎゃははっ!」と爆笑。
妖精もキャベツもこれには一瞬、空気を固めました。

その後も何事もなかったかのように、ガツガツ犬食いでお食事を平らげ、また扇子を
バタバタしながら消えて行った伊東四郎のオバサン。
何しに来たんだろう?もしかして私の邪魔だけしに来た?
ドッキリカメラ?どこ?カメラ?
さっきの「ぎゃははっ!」って今朝の私の「ぎゃははっ!」とカブっているような気もして
ちょっとゾオッとします。

ようやく私にセットのデザートが運ばれて来ましたが、もうおいしいんだかどうだか。


・フランボワーズのシャーベット

あああ、せっかくのゴハンが。
楽しみにやっとこさ来たのに。
雰囲気、味わいたかったのに。
たまに出かけると、こういうコトか。

あ!もしかして、さっきの伊東四郎のオバサンは妖精?
で、私にいたずらをしに来た?

いや、、、考え過ぎるとアタマが変になりそうです。

Cafe 1894
http://www.mimt.jp/facilities/index.html


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カナリアティーダンス

おうちごはん:背に腹ランチ

  • 2009.10.29 Thursday
  • 15:17
今朝、「はぁ〜い!こっちこっちっ♪」と大手を振り、叫びながら起きました。
どうやらドップリ寝ぼけていたもよう。
自分で自分の大声にビックリして目覚めました。

来月の特集をアップさせるべき、ここのところ突貫工事が続いています。
昨日もひたすら仕事に打ち込むあまり、夕方、歌の先生に会うまで、丸一日
誰ともしゃべってないのに気付きませんでした。
そんな反動で今朝の「こっちこっち♪」だったのでしょうか、コワイ、私。

今日も早朝から座りっぱなしでお尻がペッタンコになるまで仕事に集中。
2時を過ぎてやっとまだランチを食べていないことに気づきました。
食いしん坊代表の私が。
このテンションの高さ、わかってください。

しかもまったくお腹が空かず、お料理の創作意欲(はい無駄な意欲ですが)も珍しくわかない為、
台所の食品棚をゴソゴソ。
こんなものを見つけました:


・無印良品のごはんにかけるスープ「ゆず胡椒風味の水炊きスープ」 200円

レトルトなので、温めてゴハンにかければいいみたいです。
ずうううっと前に、チャッキの小腹が空いた時用に買いました。
買ったことすら忘れてました。
今からイチから作るのも、何か買いに行くのも億劫なので、これを食べようかな。
2つの要素、その1「普段インスタントものを食べない」、と、その2「汁がけゴハン系が大の苦手」の
せいで、あまり前向きにはなれなかったのですが、文字通り、背に腹はかえられません。

便利なはずのレトルトなのに、食べるかどうか、ウントコ時間をかけて悩み、
やっと用意しました。こんな感じです:


・ゆず胡椒風味の水炊きスープかけごはん by 無印良品
・ピーマンの甘辛おかか炒め

スープかけごはんだけでは栄養がどうかな、と心配になったので、卵をプラスし、
また副菜としてピーマンの甘辛炒めを作りました。
なんとか苦手な汁がけゴハンをクリアしようと必死です、私。
食欲無いとか言いながら、しっかり栄養バランスまで気にしているし
(栄養は足りてるよ、太り気味だと言ってたじゃないか)。

で、スープかけごはんの味はですね、えーと、最初の一口で舌を大やけどしたのと、
卵を割り入れてしまったために、本来の味がさっぱりわかりませんでした。
ゆず胡椒の風味がかなり強かったようです。それしかわかりませんでした。
でも、インスタントっぽい味はしなかったと思います。これも「思います」、で。

苦手な汁かけゴハンで一食クリア出来たことは喜ばしいことですが、
おいしかったのかどうか、満足できたのかどうか、と聞かれれば、
舌のヤケドと、珍しく腹ペコ体制で食べなかった、という私にとっての非常事態下だったため、
「よくわかりませーん」としか言えません。。。

そしてまだヤケドでジンジンした舌をかかえたまま、仕事に戻るのでした。
だーれとも話さず。。。


カナリアティーダンス

おうちごはん:いいなあサバ太郎

  • 2009.10.28 Wednesday
  • 13:36
実家ネコ、サバ太郎くんは母親がプチ旅行から戻って来たのに安心して、

また1日23時間15分昼寝をする生活に戻りました。

当然、私のことは無視。

昨夜、「よかったね〜、サバ太郎のママ、帰ってきたね〜」と猫なで声で話し掛けてみましたが、

こちらに背中を向けたまま、ゴーゴーといびきをかいて夢の世界でした、フンだ。

冷たいんだから、もう。



昨晩は私が実家でアジアごはんを作り、またまた余らせてしまったので、

今日のランチはそれの片づけです:





・【続】チキンとトマトのアッサム炒め

 (鶏肉、トマト、玉ねぎ、ブロッコリ)

・野菜と卵のオイスターソース炒め

 (ピーマン、エノキ、長ネギ、卵)



アッサム炒めは例のマレーシア製の「アッサムソース」を使ったものです。

「アッサム」とビンのラベルには書いてあるのですが、アッサムの味なんかどこにもしないシロモノです。

本当ならば甘酸っぱ辛いペーストのはずなんですが、ただの辛い辛いチリソースです。

そのため、今回も砂糖やら醤油やらをドバドバ入れて、独自のアッサム味を創りました。

いい加減なんだから、もう。



今日のランチはそれに野菜と卵の炒めものを足して一食出来上がり。

アジアっぽい、ぶっかけゴハンで簡単にすませました。

お腹いっぱいで眠いです。



昼寝三昧のサバ太郎が羨ましい。

かわってくれないかな、もう。





カナリアティーダンス

おうちごはん:台風一過のラッキー定食

  • 2009.10.27 Tuesday
  • 13:36
台風一過、今日の東京は秋晴れ!!

実家ネコ、サバ太郎くんが引き続き、実家で一人留守番をしているので、様子を見に行ったら

こんな感じ:







あら、、、イジケてるのかしら。

せっかくベランダに出してあげたのに。

なんでカベを向いてんだ、サバ太郎。

ママに会いたいの?ママに会いたいの?ママに・・・



「ホラ、なでろよ、オラオラ」



ち、ちょっと近寄り過ぎじゃない?

やっぱり上から目線なサバ太郎。

私のことは子分扱いでした。



サバ太郎の指示通り(?)、朝ごはんにお水、トイレのご用意をして、ようやく自分のお仕事開始。

今日はいつも以上、あっという間にお昼になったので、こんな簡単ごはんを用意しました:





・アジの開き

・トマトとミョウガのサラダ

・けんちん汁



アジはこないだのヤヨイちゃんとの築地ツアーで買ったものです。

干物をフライパンで焼くのに初めて成功しました。

そして関東地方一帯で発生している強風のおかげで、いつも困る焼き魚の臭いも

ぴゅうぅーっと吹き飛ばされ、ラッキー!

けんちん汁は、昨日のおうどんだしの残りを使って作ったものです。

ゴボウとお豆腐を足して、も少しクツクツと煮たら、ほんのり甘みと深みが増しておいしくなりました。



今日はとってもヘルシーごはん。

残り物も片付いたし、ダブルでラッキー。

お天気もいいし、これで自由が丘あたりまで雑貨屋さん巡りにでも出かけられたら

さらにラッキーなのですが、なぜかこういう時に限ってお仕事は山積み。



あーあ、いいです、小さなシアワセでよしとします。

自分サイズのシアワセで、いいです。





カナリアティーダンス

おうちごはん:ネコと同感

  • 2009.10.26 Monday
  • 14:42
今日の東京は朝から冷たい雨です。



実家ネコ、サバ太郎くんは大変不機嫌。

母がプチ旅行中なので、サバ太郎に朝ごはんをやりに実家に行ったら

「う”あ〜ん(マド、開けろ〜)」と指示がありました。

開けると「う”あ〜ん(マド、閉めろ〜)」と泣きます。どうやら寒いらしい。

「はいはい」と素直に閉めたらまた「う”あ〜ん(マド、開けろ〜)」。

締め切りはつまらんらしいです。

寒いのガマンか、つまらんのガマンか、どっちかを取りなさい!

何度か言われた通りに開けたり閉めたりを繰り返しましたが、最終的には

本人の鼻先で「ビシャッ!!」と閉めてやりました、イヒヒっ。



サバ太郎くんは、勝手に家族内の序列を「母→サバ太郎→私」と決めつけている節があるので、

いつも私に対し、何かにつけては上から目線。

元はといえば、私が海外の道端で拾ったあげたのに、何の恩義も感じちゃおりません。

こうやってたまに母の留守中のお世話をしても、

「おーう、やっと来たか。はよネコ缶、開けれ、オカカも出しな。あ、トイレもちゃんと片づけてってよ」

ぐらいの勢いであしらいます。

母に言いつけても文字通り、ネコ可愛がりしているので「うんうん、気ままなんだよね〜」ぐらいで流されます。

なので、タマには私がサバ太郎に反抗(?)しても許されると思うのですが、いかがでしょう。



でもサバ太郎くんの言うとおり、確かに今日は寒いです。

正午の気温で14.7度。しかも結構、横なぐりの雨。

南国育ちの私にとってもすでに真冬な気温です。

靴下2枚、セーター2枚。モッコモコな服装な上に、家中の窓やドアを閉め切り防寒対策。

そしてお昼はコレを作りました:





・具だくさんうどん

 (鶏肉、豚肉、菜っ葉、卵、薄揚げ、さつま揚げ、ちくわ、大根、人参、長ネギ、エノキ)



けんちん汁か鍋焼きうどんか、どちらにしようか悩んだので、その中間あたりに位置する、

中途半端な創作うどんが出来ました。

とりあえず、温まったし、いろいろな具材が入ったから良しとします。

多めにだしと具を用意しておいたので、余った分にゴボウやお豆腐を入れて、

今度こそお汁にするつもりです。

温かいのを食べて、ちょっと落ち着きました。



実家のサバ太郎、どうしてるかな。

締め切りはやっぱりつまらないかな。

晩ごはんをやりに行った時には、窓を全開にしてやろう、イヒヒっ。





カナリアティーダンス

そとごはん:なんの秋?

  • 2009.10.25 Sunday
  • 16:36
今日は数カ月ぶりにチャッキとゴルフのレッスンへ。

ずっとご無沙汰だったため、クラブの握り方すら忘れてました。。。

確か最後にお稽古に行ったのはGW頃。今はもう秋、もうすぐ11月。

また何も身につかないまま、今年も終わろうとしています。



何とか昔の記憶をたどって、やみくもにクラブを振り回し、当然ナイスショットなどないのですが、

ナイスショットをした後の、「ガッツポーズの練習」というのだけに精を出し、1時間終了。

いったい何のためのレッスンだか。前向きな私。



そして思い切り運動(意味ない運動ですが)した後は、お腹ペコペコ。

食べ物を求めてゴルフスクールの裏通りをウロウロし、お初に目にしたメキシコ料理店に入ってみました。

二人でコレを頼んで分けました:





・メキシカン・コンビネーション ドリンク付き 1000円

 (メキシコ風ステーキ、チキンのエンチラーダ、ライス、サラダ)



・チキンのブリトー ドリンク付き 950円

 (チキンのブリトー、ライス、サラダ)



ステーキについてはチャッキがソシャクしながら

「う〜ん、これは!・・・いいアゴの運動になるぅ・・・」とある意味感心しておりました。

一口、口の中に放り込むと、なーるほど、いつまでも飲み込めずにお口の中にいてくれます。

ガムみたいだ。

アゴのラインが気になる方にオススメ♪



エンチラーダはチキンをトルティーヤで巻いて、ソースをかけたもの。

ちょっと味付けが薄味だったのが残念でした。

でも、トルティーヤにスパイシーチキンや豆、ライスなどを一緒に入れて巻いたブリトーはなかなか

美味しかったです。

味もしっかりしていたし、ボリュームも満点。

二人で会話もなく、ガツガツと食べました。

お陰で食べ終えた直後からモタレルもたれる。。。



午後から仕事があるというチャッキと解散し、一人帰路へ。

今日のお出かけはメインのゴルフレッスンより、メキシコ料理の方が印象深いかも。

何しにわざわざ出かけたんだか。

たまには運動!と思って外出しましたが、もたれたお腹を抱えて帰宅するとは。

スポーツの秋、食欲の秋。

・・・やっぱ後者でございますねぇ。





カナリアティーダンス

おうちごはん:レンダンでユルっとイラっと

  • 2009.10.24 Saturday
  • 13:53
今日はシチュー用のいいビーフが手に入ったので、コレを使ってランチを作ることにしました:







「ビーフ・レンダン(Beef Rendang)」の素です。

「ビーフ・レンダン」とは、マレー/インドネシア料理で、レモングラスやチリパウダー、ココナツなどの

特製ソースで煮込んだ、コッテリ系のカレー煮。

一般的なあちらのカレーに比べて、これは煮汁が少ないのが特徴です。



パッケージの上部にボーっとした顔の牛のイラスト。と、その向こうにヤギも描かれているのはナゼ?

下の写真はビーフですよね?

早速台所に立ち、裏面の調理方法を読んだら、いきなり「まず1.2kgのチキン、あるいはその他の肉を

熱した鍋に・・・」と書かれてあり、「ビーフ・レンダンちゃうんかいっ!!なんでチキンやねんっ!?」と

ちょっとイラっとしてしまいました。袋の一番下を見たら、製造元は例の国、マレーシア。

あああ、なるほど。

なぜかさらにイラっ。



だいたい、入れるお肉の量が「1.2kg」って奥さん、ご家庭用のパックなのに、許されます?

今日からどんだけ食べろというのですか?



もちろん書かれてあることは全て無視して、食べられる分量を出来る範囲のやり方で用意しました。

出来上がりはこんな感じ:





・ビーフ・レンダン

・アジア風 野菜と豆腐のあっさりスープ

 (カブ、人参、長ネギ、豆腐)

・大根とセロリのシャキシャキサラダ



レンダンがコッテリ系なので、副菜は出来るだけあっさり系にしました。

味はまずまず。あのレンダンの素、パッケージはイラっと来ますが、中身はいい奴でした。

しつこ過ぎず、水っぽ過ぎず、ちょうど良い塩梅のソースでした。

ただし、こういうスパイシーなコッテリ煮込みには、あまりいいお肉は必要なかったのですね。

素材の良さに関係なく、味付けがガツーンと全面に出るので、折角のビーフの味がよくわかりませんでした。



だからパッケージには、「ウシでもヤギでもなんでもいいよ〜♪テキトーにね〜♪」という意味で、

あのゆるぅい感じのイラストが描かれていたのでしょうか?

・・・いや、違うな、ゼッタイ。

今日もヤラレタ感が残ります。





カナリアティーダンス

おうちごはん:エンヤコラぷれーと

  • 2009.10.23 Friday
  • 13:48
今日のお昼ごはんは♪:





・【続】実家のミートローフ

・サツマイモとレーズンのサラダ

・カブのコンソメスープ

・パン



昨夜、久々にミートローフを作ってもらい、今日はその残り物をまた食べました。



私は実家で夕食を食べることが多いです。

母が「何が食べたい?」と電話で聞いてくれたので、コレをリクエストしたら

「あ〜そうね〜、長いこと作ってないね〜。でも作り方、忘れちゃったわ、もう。

それに焼き型もないしね〜」と言うので

「調べる調べる、ネットで調べる、作り方!それに焼き型、あるあるあるある、

ケーキのが、ある!」と

受話器を片手にすぐさま検索をかけ、あらゆるレシピを調べ上げ、作り方を電話報告。

さらに電話を切ると同時に焼き型をひっつかみ、競歩の速さで実家にセルフ宅急便!

どうしてこのフットワークの軽さが実生活に活かされないか、私。



そんなひたむきな(?)努力のおかげで作ってもらったミートローフ。

とってもジューシーで肉々しくて(こんな日本語あるのか?)シアワセでした。

基本的にはハンバーグのタネと同じみたいですが、丸い形より、四角い形になっている方が

「ご馳走感」が高いような気がしますが、いかがでしょう。



余りにおいしかったので、残りを大事に自宅に持ち帰り、今日も引き続き楽しんだワケです。

コレに合うように、サラダとスープを作りました。

それぞれの味がケンカしないよう、バランスを考えて用意しました。

ライスだと途中からお腹が膨れて苦しくなるかもしれないことを予測して、サイドは

軽くトーストしたパンにしました。



食べることにこれだけパワー発揮できる自分がスゴイです。

おいしいものの為ならエンヤコラです。

どうしてこの一生懸命さが実生活で活かされないか、私。



ホントに実現されたら、ある意味、コワイんですけど。





カナリアティーダンス

おうちごはん:パンクのお姉ちゃん、暴れる?

  • 2009.10.22 Thursday
  • 13:55
昨日、コレを焼きました:





・バナナケーキ



これだけはおいしいと人が褒めてくれます。

でも今回のは大失敗!

まだまだ貴重なバターをケチって、サラダ油を代わりに使ったらまずいのなんの。

ちょっといい気になって勝手にいつものレシピを変えてみたら、飲み込めない程

変な口当たりのケーキになってしまいました。

自分で責任を持って食べ切る意思すら持てない出来栄え、、、自業自得とはいえ、ツライ。

※センセー、今日食べてもらおうと思って包んだけど、やめときます。大事なおノドの為に。。。



バナナケーキと同時進行で、これも作っていたのでした:





・ノニャ風のクエ(お菓子)



これを初めてご覧になった方、決してフザケているのではございません。

ご存じの方なら「おおっ!こ、これはっ♪」と思って下さるかもしれない、こういう色をした、

伝統的なマレーのお菓子です。



ちょっと自分でもビックリの配色なんですが、ホントにホントに、こういうモノなんです。

前にご紹介した既製品の画像がありました、コレです↓↓↓







うーん、微妙。

ていうか、全然違った。。。

お店のちゃんとしたのと並べるんじゃなかった。

出来栄えはさておき、本場のはもっと大胆な濃い色でした。

私のは「いいのかなぁ、大丈夫かなぁ」と恐る恐る色づけしていったので、

中途半端なレインボー色になってしまいました。



見た目はドギツイですが、味はやさしいんです、これ。

米粉とタピオカ粉をこねて、ココナツミルクを足して蒸し上げているので、

「ういろうのココナツミルク味」と思ってください。

もっちりとした口当たりに、トロッとやさしい味がします。

「今度のバイトの子、最初はビジュアルでビックリしたけど、案外大人しくてイイ奴」的なパンクなお菓子です。

でもやっぱり自分でもちょっと食べるのに勇気がいりますね。。。

しかもレシピ通りにやってみたら、大量に出来てしまい、現在処理に困ってます。



朝食に3切れほど食べたら、米粉のせいでしょうか、結構お腹にたまります。。。

いつものペコペコタイムになっても、全然お腹が空きません。

そうはいっても食べなきゃだし、処理を待っている食材もいるし(毎度のことですが)、

仕方ないので、こんなメニューでいっぺんに対応しました:





・チゲ鍋風の小鍋

 (豚肉、お豆腐、もやし、ニラ、エノキ、さつま揚げ)

・【続】カブの葉と塩コンブのお漬物



お鍋にもやしを入れていいかどうかわかりませんでしたが、とにかく早めに処理したいものを

入れてみました。

お味噌仕立てに豆板醤、ナンプラー、砂糖、ゴマ油などを投入して、勝手に韓国風としました。

私の中ではゴマ油が入ると「韓国風」、です。



もっと入れたい具材もありましたが、とりあえず器の関係上、そして、あのカラフルな

お菓子のもたれ具合上、厳選された(?)食材だけを投入し、それでももうお腹いっぱい。

はなはだ簡単ではございますが、お腹パンパンのランチとなりました。



やっぱりあのパンクの子、スゴイわ。

大人しいって言ったけど、結構存在感、あるわ。。。

ああ、苦しい。。。





カナリアティーダンス

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